富山湾の恵みと職人の技が織りなす“すし県とやま”が、2025年の秋、さらに進化します。富山県は11月を「寿司といえば、富山」月間、そして11月第3日曜日を「寿司といえば、富山の日」として新たに制定。寿司をきっかけに、食・酒・器・観光を一体で発信するキャンペーンやイベントを県内各地で開催します。
富山県が11月を“寿司の月”に!
富山県は、2024年から取り組んできた「寿司を食べようキャンペーン」を発展させ、2025年は“月間”として規模を拡大。「寿司を入口に、富山の魅力をまるごと味わう」をテーマに、官民が一体となって食・文化・観光を横断するプロジェクトを進めます。11月は県内の各エリアで寿司を中心としたイベントやコラボレーションが続々登場。県民も観光客も一緒に楽しめる“すしづくし”の1か月になりそうです。
まず注目は、19店舗の飲食店が参加する「とやまクラフト寿司」。イタリアン、フレンチ、中華、韓国料理、スイーツなど、多彩なジャンルの料理人が“寿司を連想させる一皿”をテーマに、富山の食材を生かした創作メニューを開発。11月1日から県内各地の飲食店で提供されます。SNSや特設サイトでは、シェフたちの試作風景やメニュー紹介も随時発信され、食のクリエイティビティを体感できます。






