人気ロックバンド[Alexandros](アレキサンドロス)のベース&コーラスとして活躍する磯部寛之さんは、実は大のお酒好き!そして、月刊『おとなの週末』は愛読誌!そんな磯部さんが“はしご酒”の魅力をお伝えする、本誌人気連載「酔滴のラダー」。2025年9月号(8月15日発売)の第37回は、ビジネス街として栄える東京の浜松町と田町の2つのエリアへ。はしご酒の様子を、本誌未公開写真とともにお見せします!
『酔滴のラダー』第37回は浜松町~田町ではしご酒!
「東京タワー」や「浜離宮庭園」などの観光スポットがありながら、多くのビジネスマンが行き交い、羽田空港に向かうモノレールも発車する浜松町駅から、今回のはしご酒はスタート。駅周辺を忙しそうに歩くスーツの大人たちを横目に、15時半に集合します。
1軒目は磯部さんがずっと気になっていたというお店で、周りにはビルや新しい建物が並ぶなかで、昭和な空気感を醸し出しています。15時半の開店直後にも関わらず、店内は賑わっていました。
メニューを興味深そうに眺めつつ、まずはたんやかしらとともに、生ビールを注文します。取材日は7月上旬の梅雨時であるにも関わらず、気温は35度近くで日差しも強かったため、生が身体に沁みます!
以前から気になっていた店というだけあって、ついつい頼みすぎそうになってしまうのをグッとこらえ、谷中しょうがや名物のだんごを冷酒とともに楽しんで2軒目へと向かいます。
道中にあった焼肉屋に心を惹かれながらも、近くにあった焼鳥屋で梅水晶や鳥皮をつまみながら焼酎の水割りをいただき、テンポよく3軒目へ。
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¥4,380(税込)
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¥5,400(税込)
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¥5,100(税込)
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¥5,280(税込)