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取り寄せるのもいいけれど、やっぱり実物を見て買いたい!そんな方はぜひアンテナショップへGO。店頭販売やイートインに加え、迷った時の参考に店長のおすすめもご紹介致します。

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アンテナショップの進化が止まらない『北海道どさんこプラザ有楽町店』

北海道のアンテナショップといえば、やはりここはハズせない。都内を中心に10店舗ある「どさんこプラザ」の中でも、1999年に開業した1号店だ。扱うアイテム数もトップクラスで、平日でも約4千人、週末にはなんと6千人が来店する。

何度も訪れている読者も多いと思うけど、毎回新たな発見と楽しさでいっぱい。店内に3ヶ所設けるイベントコーナーでは、ほぼ週替わりで現地から生産者がやってきて、自慢の商品を紹介しているし、レジ前の棚は「ルーキーズステージ」として、東京デビューしたばかりの新商品が並んでいる。

『北海道どさんこプラザ有楽町店』イベントスペースでは、ほぼ週替わりで現地からやってくる生産者による販売会が行われている。普段は店頭に並ばない商品にも出合えるチャンスだ。催事の情報は月ごとにHPにアップされるので気になる商品を目当てに訪れよう

ここで半年間の厳しい競争を経て、勝ち残ったごく一部の商品だけが北海道の新定番として残れるわけだ。つまり棚の定位置を獲得しているのは、キングダム並みの歴戦を乗り越えた猛者アイテムと言っていいだろう。

見る、買うだけでなく食べることもできる。店頭販売している名物のソフトクリームや、コロッケなどの惣菜はもちろん、購入したソフトドリンクなども指定の場所でイートインOK。冷蔵コーナーにある牛乳をゴクッとやってエナジーチャージ、そんなミルクスタンド的な使い方もできるのだ。

「北海道ミルク」500円、「北海道産粒コーンコロッケ」227円

『北海道どさんこプラザ有楽町店』有楽町店の名物といえば、ソフトクリームと惣菜類。写真の「北海道ミルク」500円は生乳感たっぷりで優しい甘さ。一方の「北海道産 粒コーンコロッケ」227円はトウモロコシの食感がアクセント

まるで新千歳空港の物販エリアをぎゅっと凝縮したかのような品揃えとお祭りのような活気に何度来てもワクワクしてしまう。

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『おとなの週末』編集部
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