[もつ焼き じろちゃん] 旨いもつ焼きに地元の常連客が集う(居酒屋/曳舟)

[もつ焼き じろちゃん] は曳舟に2015年3月にオープン。客層は近隣の人がほとんどという地域密着店だ。[アクセス]京成押上線京成曳舟駅東改札口から徒歩3分

画像ギャラリー

もつ焼き じろちゃん(最寄駅:曳舟駅)

モツは芝浦から仕入れたもの。質の悪いときは入荷をやめることもあるというほど品質にこだわっており、特にシロやテッポウの脂ののり具合が秀逸だ。常連客が多いため飽きがこないよう、もつ焼きの他に、一品メニューも充実。特に魚介類は千葉から取り寄せていて、「産直地魚五点盛り」は上質な魚を盛り合わせて1000円〜とお手頃。もつ焼きと共に人気を誇る一品だ。

左から、ばら、かしら、はつ、しろ、れば、つくね

180円、130円、130円、130円、130円、180円

ばらは西京味噌に漬けてあり、旨みが増幅。つくねは豚挽き肉を使用している。串は130円が主。仕入れによっては品切れのこともある

産直地魚五点盛り

1100円※写真は一例、通常1000円〜

この日の魚はトビウオ、太刀魚、インドマグロ、アジ、ホウボウ。磯の香りが強いカジキの塩辛は酒にピッタリ

カジキ塩辛

400円

バイスサワー

400円

クエン酸サワー

400円

きゅっと酸味のきいたクエン酸サワーももつ焼きに良く合う

豚角煮

600円

3時間煮込んた豚の角煮は箸でほろほろと崩れる柔らかさだ

もつ焼き じろちゃんの店舗情報

東京都墨田区東向島6-9-6 03-5247-3177 [営]17時半~24時、日・祝16時~23時 [休]木 [席]カウンター10席、テーブル4席×1卓 6席×1卓 計20席、ほか立ち飲みスペースあり/禁煙席なし/予約可/カード不可/お通し無料 [交]京成押上線京成曳舟駅東改札口から徒歩3分

電話番号 03-5247-3177

2016年10月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

画像ギャラリー

この記事のライター

関連記事

【厳選】商業ビルの和食酒場《虎ノ門ヒルズ・田町の2軒》北千住発の炉端焼きを手頃な価格で

【厳選】きっと通いたくなる!居酒屋4軒 サービス精神満点、コスパ、料理の完成度も

【厳選】寄りたくなる“おとなの居酒屋”3軒 駒沢大学・恵比寿・目黒エリア編

できたての“どぶろく”はいかが?茅場町の角打ち『平和どぶろく 兜町醸造所』 は名酒「紀土」の蔵元が展開、日本酒やクラフトビールも堪能できる

おすすめ記事

『琉球かめ~食堂』の“母のちまき”は台湾の味 パイナップルを食べて育ったあぐー豚のチャーシューが入ってる!縁起の良い7種の具材

おひとりさまで「近江牛」を気軽に!『焼肉ライク』でブランド牛がサクッと食べられる

“タワマン”の日本初の住人は織田信長だった? 安土城の「天守」ではなく「天主」で暮らした偉大な権力者の野望

芝浦市場直送の朝締めホルモンは鮮度抜群 高円寺『やきとん長良』は週末の予約は必須

不思議な車名の由来は「ブラックボックス」 ”ミレニアム”に鳴り物入りでデビューした革命児の初代bB 

大分県に移り住んだ先輩に聞く(2) 移住でウェルビーイング「移住とはコミュニティの中でその想いを受け継ぐこと」

最新刊

「おとなの週末」2024年12月号は11月15日発売!大特集は「町中華」

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌「おとなの週末」。11月15日発売の12月号は「町中華」を大特集…