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新宿ゴールデン街のトリビア&地図

「あかるい花園」と「ゴールデン街」に分かれているのは、元はふたつの町内が合体したから。番街の数字が飛んでいるのは班分けのせいで、道に面している班の番号を道に付けたからだとか。

新宿ゴールデン街入口近くに『図書室』という看板が。

「?」と思い入れば、ズラリ漫画の並ぶバーだった!

「漫画をきっかけにいろんな世代の人が一緒に会話ができれば」というのはアラサー店主のノンちゃん。
若い店主の店は、若いサラリーマンやOL で賑わっているので、ゴールデン街ビギナーズにも安心だ。けして腐女子のたまり場ではないので恐れずにどうぞ。

写真:小さなカウンターだけの店には漫画が壁一面にびっしりと並ぶ。幅広い世代の話題になるようにと、新旧取り混ぜたラインナップが楽しい。

 しかしクラクラと言い、ここといい、かわいい女子が多いなあとシミジミ考えていたらまた美人ママの店を発見。

「bar 図書館」小さなカウンターだけの店には漫画が壁一面にびっしりと並ぶ。幅広い世代の話題になるようにと、新旧取り混ぜたラインナップが楽しい。

『ピトゥ』はマスコミ、美術系、芸能関係もちらほらというこの街らしい人種のたまり場。

写真:アートな雰囲気が漂う店、PITOU(ピトウ)は自然派ワインなど高感度なドリンクが揃う。英語と仏語ができるママを慕って通う外国人も多く、ソファのある2階スペースでまったりするのも人気

ある意味“濃い”けど、トモエママのマジックな接客で、お固いサラリーマンも一緒になって盛り上がれる。そのテンションは夜が更けるほどにクライマックスへと突き進むのだ。

そういえば、ゴールデン街ではお店を出る時に「ありがとうございました」ではなく「行ってらっしゃい」と言われるが、これはハシゴする人が多いから。

サクッと飲んで2軒回ってまた最初に戻るなんてザラで、荷物を置いていくツワモノも。まあこれはゼッタイに真似しないで下さい(笑)。

アートな雰囲気が漂う店、PITOU(ピトウ)は自然派ワインなど高感度なドリンクが揃う。英語と仏語ができるママを慕って通う外国人も多く、ソファのある2階スペースでまったりするのも人気

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