天婦羅 あら井(天ぷら/神楽坂)|老舗の天ぷらをカジュアルにいただく

花街・神楽坂でお座敷天ぷらとして長年親しまれてきた『天孝』。初代は美食家に愛された神田猿楽町『天政』出身。その名門が、本店近くにカジュアルなセカンド店『あら井』を開店した。天婦羅 あら井の[アクセス]は地下鉄東西線飯田橋駅B5出口から徒歩6分

画像ギャラリー

天婦羅 あら井(最寄駅:飯田橋駅)

その名門が、本店近くにカジュアルなセカンド店『あら井』を開店した。2代目の新井均さんは「本物の天ぷらを若い人に知ってもらいたい。また若い人がこの街へ足を運ぶことで、神楽坂という花街で商売をさせていただいた恩返しになれば」と話す。 コースはサラダなどを取り入れ、時代を反映した食べやすい構成に。『天孝』で腕を磨いた職人が目の前で一つひとつ揚げてくれるのだから、この価格でいただけるのはうれしい限り。

昼のおまかせコース

5000円

素材の旨みを最大限に引き出す天ぷらの妙技は天孝のDNA

海老

プリッと身がしまった才巻エビは絶品

穴子

江戸前の素材へのこだわりは強く、カリッと香ばしく揚がった穴子は羽田の小柴産のみ

天婦羅 あら井

■『天婦羅 あら井』
[住所]東京都新宿区神楽坂4-8 神楽坂AGEビル B1階
[TEL]03-3269-1441
[営業時間]17時〜23時(22時LO)
[休日]日曜日・祝日
[座席]カウンター12席/全席禁煙/夜は予約可/カード可/サなし、お通し代なし
[アクセス]地下鉄東西線飯田橋駅B5出口から徒歩6分

電話番号 03-3269-1441

2016年12月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

画像ギャラリー

この記事のライター

関連記事

【お湯をかけるだけ?】ブロックから現れた「海老天とじ丼」がマジうまい!! 想像を超えた「フリーズドライ」技術に腰を抜かした

『てんぷら黒川』の衣は中身が透けて見える…!野菜のみずみずしさに驚くランチセット

つめたい「夏のうどん」を実食…!極太、のど越し、つゆまでゴクゴク飲み干したい《ベスト5店》

東京駅に進出した江戸前天ぷらの老舗「銀座ハゲ天」が提案する新機軸”天ぷら串”と”まぶしめし”とは 『天ぷら串とまぶしめし ハゲ天』

おすすめ記事

名古屋のコーヒーは量が多い!?コーヒー好き女優・美山加恋がモーニングでその真相を知る

肉厚!もつ煮込みがうまい 創業70年の老舗『富久晴』はスープも主役「ぜひ飲み干して」

東京、高田馬場でみつけた「究極のラーメン」ベスト3店…鶏油、スープ濃厚の「絶品の一杯」を覆面調査

禁断の2尾重ね!「うな重マウンテン」 武蔵小山『うなぎ亭 智』は 身がパリッと中はふっくら関西風

この食材の名前は? やせた土地でも育ちます

満腹でも気分は軽やか!東京産食材にこだわったヘルシービュッフェ を提供 八重洲『ホテル龍名館東京 花ごよみ東京』

最新刊

「おとなの週末」2024年12月号は11月15日発売!大特集は「町中華」

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌「おとなの週末」。11月15日発売の12月号は「町中華」を大特集…