ここ数年、専門店がオープンするなどサンドイッチがブレイクしています。
中でも日本初上陸の海外のサンド系グルメに大注目。
私、ライター肥田木奈々(以下肥)と編集和賀さん(以下和)の女飲んべえコンビが話題の3軒を食べ比べしました。
肥「何といっても『LUKE”S 表参道店』はロブスター好きの私にはたまりません!」
肥「パンからあふれる肉厚ロブスターには感涙もの。噛むほどに旨みが押し寄せて、ビールと一緒に流し込めばこれが旨いのなんのって」
和「高級食材をワンハンドで、というコンセプトが良く表現できていますよね。個人的にはバターの味が重い気も…これって年のせい?ロブスター&シュリンプなどコンビメニューの方が味わいの変化を楽しめそう」
肥「表参道店はテイクアウト店ですが、イートイン席もある江の島店が2015年8月上旬にオープンしたそうですよ。こちらも注目」
ニューヨークで人気のロブスターロール専門店。パンからあふれんばかりのロブスターはアメリカ・メイン州産で、甘みが強い爪と拳の身を使用している。最高品質の食材の味を損なわせないよう、味付けはレモンバターなどのわずかな調味料のみとシンプルだ。LUKE”S(ルークス)[交]明治神宮前駅4番出口から徒歩3分 ※ランチタイム有
和「表参道近辺なら『Guzman y Gomez ラフォーレ原宿店』のブリトーが私の好み。
和「トルティーヤがしっとりモチモチで美味しかった!具はビーフを選んだけど、柔らかくて噛みやすいのに肉感がしっかり感じられて。ふふ、これ、お酒に合いそう」
肥「同感。ビールやカクテルなどアルコールが意外と充実しているのにも心掴まれました。今度、昼から1杯いきますかっ」
和「でも若者だらけのラフォーレ内の店というのが、中年層にはなかなか入る勇気がない!」
アメリカの老舗ハムブランド「ハニーベイクド・ハム®」の日本1号店。サンドイッチに使うのは、ハチミツなどの調味料を炎で溶かしながらコーティングする独自製法で仕上げた看板の骨付きハムだ。夜は、ハムを中心とした料理とお酒も充実。HONEYBAKED HAM (ハニーベイクド・ハム)[交]地下鉄日比谷線神谷町駅 4a、4b出口
肥「そんなの酒さえ飲んじゃえば問題ナシ!では神谷町に2015年8月6日にオープンした『HONEYBAKED HAM』は?」
和「変に洒落っ気がなく(失礼)、オトナも入りやすいし、看板ハムのサンドはシンプルで美味。夜はハム料理やお酒もあるので使い勝手がいいのでは」
肥「芳醇な香りでしっとりしたハムの旨さはさすがのひと言。多くのお客さんが食後に量り売りのハムを購入していました」
オーストラリア発のメキシカンダイナー。新鮮な食材とハンドメイドにこだわり、注文を受けてから作るブリトーやタコスが人気だ。具はチキンやビーフなど肉の種類を選べる。サルサなどのディップも毎日店内で手作り。Guzman y Gomez ラフォーレ原宿店 (グズマン イー ゴメズ)[交]明治神宮前駅5番出口から徒歩1分
和「3軒とも値段は高めだけど、オトナのサンドとしてはアリですね。手土産でも喜ばれそう」
肥「今後もどんな海外上陸系サンドが日本に参入するのか、ますます目が離せません!」
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