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 使い込まれた赤いカウンターにこぢんまりしたテーブル席。昔ながらの町中華の佇まいが落ち着く。

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十八番(最寄駅:浅草駅)

シンプルな餡が引き立てる「中華丼」は癒しの味
で、カニ玉丼(天津丼)だ。ひと口に天津丼と言っても、塩餡、醤油餡、甘酢の塩梅と好みは分かれるかもしれないが、醤油ベースで酢は使わず、シンプルなこちらの餡がストライク! ご飯にのったカニ玉の自然な甘みを引き立てるのだ。卵はふんわりとやさしく、中はしっとり。カニ缶と、ネギ、シイタケ、タケノコが入ってお約束のグリンピースがのる。レンゲで端から崩しながら、餡と絡めてひと口、またひと口。う~ん、なんとも癒しの味わいなのだ。

カニ玉丼

800円

やさしいルックス。ラーメンにのったカニ玉そばも人気だ

酸辣湯麺

900円

さっぱりお酢とラー油が効いてピリ辛。トマトも入り、自家製の麺とスープがよく絡む

十八番

■『十八番』
[住所]東京都台東区西浅草2-18-7
[TEL]03-3844-0108
[営業時間]11時~16時、17時半~21時 ※ランチタイム有
[休日]日曜日・祝日
[座席]カウンタ−7席、テーブル12席 計19席/全席喫煙可/予約不可/カード不可/サなし
[アクセス]つくばエクスプレス浅草駅A2出口から徒歩3分

電話番号 03-3844-0108

2017年8月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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admin-gurume
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