荒川区南千住は北千住に較べ地味な存在だが、駅近の現代的なモールとは対照的に、やはり昔ながらの味わい深い店が残る。
画像ギャラリーこた
(月島もいいけど)”荒川もんじゃ”が断然おススメ!!
▲もんじゃ 550円
こたのもんじゃは強火で土手を作らずに一気に焼き、青のりをかけて食べる。
女将が幼少から地元で親しんできた、昔ながらの下町の味を再現している。
月島の観光価格より、リーズナブル!
東京もんじゃと言えば月島だが、もっと安くてウマい“荒川(区の)もんじゃ”をご存知だろうか。
『こた』は味付き挽き肉と乾物のきりイカが入るのが特徴で、焼く前にウスターソースで味付けする。
ソース好きが泣いて喜ぶ味だ。
馬肉の千葉屋
『馬肉の千葉屋』は、吉原に近い場所にある馬肉専門店。煮こごりはスジ肉を2日間煮込んだもの。
千葉屋おススメの馬肉の食べ方は、牛肉を馬肉にした「すき焼き」。
時期により馬のかんぴょう巻きといった珍しい惣菜も。
オンリー
昭和の空気がそのまんま!時間が止まった純喫茶
『オンリー』の看板キャッチコピーは「魔性の味」。
昭和45年(1970)創業で、手書きフォントの店名が印刷されたカップやお皿も当時のまま。
コーヒーは魔性の味というより、丁寧でカドの無いマイルドなお味。
ぶ厚いホットケーキはシロップをたっぷりかけて頬ばりたい。
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