×

気になるキーワードを入力してください

SNSで最新情報をチェック

創業は大正8年。「ラーメンは昔からあって、みそラーメンは僕が中学のころから」と語るのは現ご主人。

icon-gallery

朝日屋(最寄駅:代々木上原駅)

スープと馴染んだ野菜がたっぷり

出前先で先生がリクエストしたのがきっかけ。地元に根ざした店なのだ。タンメンもまたそれと前後して生まれた。豚ガラと鶏ガラを使って取ったスープがコクを感じさせつつ、さっぱりしていて人気だ。タンメンの野菜は炒めたりせず、このスープでそのまま煮て塩・胡椒で調味する。ほどいい弾力のストレートの中華麺。これも昔からの自家製だ。野菜もたっぷり。逆に麺をうどんや蕎麦に変えてオーダーする人もいるくらい。そんな気持ちがよくわかるやさしい味だ。

タンメン

800円

ほどよくコクのあるスープの中に野菜やコマ肉の旨みが溶け出して一体化。麺の喉越しもいい。さっぱりめなホッとする味が愛されている。野菜はキャベツの代わりに白菜のことも

生姜焼

900円

定食はご飯なしの注文もOK。人気の生姜焼きは生姜がよく効いて、たっぷりのバラ肉の旨さが口の中に広がる

お店からの一言

店主・吉田雅裕さん(左)、佳子さん(右)、小熊千恵美さん(中)

「昔からの家族経営でみんなでやってます」

朝日屋の店舗情報

[住所]東京都渋谷区西原3-25-4 [TEL]03-3466-0336 [営業時間]11時~20時 ※ランチタイム有 [休日]土 [席]全28席/喫煙可/予約可(応相談)/カード不可/サ・お通し代なし [交通アクセス]地下鉄千代田線ほか代々木上原駅北口2出口から徒歩7分

電話番号 03-3466-0336

撮影/小澤晶子 取材/池田一郎

2019年2月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

icon-gallery
関連記事
あなたにおすすめ

この記事のライター

おとなの週末Web編集部
おとなの週末Web編集部

おとなの週末Web編集部

最新刊

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌「おとなの週末」。4月15日発売の5月号では、銀座の奥にあり、銀…