もつやき みのる(居酒屋/中目黒)|駅近のオシャレなもつ焼き屋♪骨太な焼きとん・煮込みの味をご堪能あれ☆

オシャレな街・中目黒で見つけたちょっとクールな焼きとん屋……なのだけど、出てきた逸品は昭和の王道をいく煮込み。素朴な面持ちのジャガイモがごろりと入り、モツはむっちりふわふわ、やわらかくとろけていく。

画像ギャラリー

※コロナ禍で外食が自粛・縮小されている状況ではありますが、ぜひ知っておいて欲しい飲食店を、ご紹介しております。

もつやき みのる(最寄駅:中目黒駅)

白味噌だけでコトコト炊いたとろけるようなふわふわのモツ

実はココ、創業44年目の地元に根付いた老舗。絶品煮込みの秘密は、「一頭買いから解体した大腸・小腸を、店でしっかり掃除して時間をかけて下茹でしているから」。調味には余計な手を加えず、白味噌、ニンニク、みりんといたってシンプルな構成で、初代のレシピを40年以上引き継ぐ。手間をきちんとかけて、モツの美味しさだけを引き出した真面目な味、ぜひともご賞味あれ。

もつ煮込み(大皿)

500円

奥の「元祖生レモン酎ハイせっと」は500円。実は同店が「生レモン酎ハイ」発祥の地なんだとか

ハラミ&サガリのたっぷりグリーンサラダ

800円

大皿に野菜とハラミ、サガリがたっぷりと盛られた人気メニュー。ケチャップが入った自家製ドレッシングで箸が進む

(右から)はらみ、かしら・ミニトマトのあみあぶら巻・がつテッポウ

各180円・250円・各180円

串ものは備長炭で焼いている。女性店主の根木知子さんがそろえた、九州の珍しい焼酎と合わせるのも良しだ

お店からの一言

スタッフ 山田晃史さん

「骨太な焼きとん・煮込みの味を落ち着いた空間でゆったりどうぞ」

もつやき みのるの店舗情報

[住所]東京都目黒区上目黒1-3-12 LKビル1階 [TEL]03-3710-7365 [営業時間]18時~24時 [休日]日・祝 [席]カウンターあり、全37席/全席喫煙可/予約可/カード不可/お通し代300円別 [交通アクセス]地下鉄日比谷線ほか中目黒駅東口から徒歩3分 ※「もつやき みのる」の値段は全て税抜き価格です。

電話番号 03-3710-7365

撮影/大西尚明 取材/赤谷まりえ

2019年3月号発売時点の情報です。

※全国での新型コロナウイルスの感染拡大等により、営業時間やメニュー等に変更が生じる可能性があるため、訪問の際は、事前に各お店に最新情報をご確認くださいますようお願いいたします。また、各自治体の情報をご参照の上、充分な感染症対策を実施し、適切なご利用をお願いいたします。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

画像ギャラリー

この記事のライター

関連記事

立石に続く「吞兵衛の聖地」!? 京成線・曳舟駅で見つけた居心地抜群の2軒

豊洲の鮮魚などの「酒のアテ」に加え 日本酒のラインナップも豪華な『李蕎庵』!! しなやかなコシの余韻を残し「するり」と胃袋まで落ちる「蕎麦」が絶品

聖地・立石に代われるか!? 京成線・青砥駅で「下町飲み」してみたら名店揃いだった!

立石に続け!「下町飲み」の新たな聖地候補・京成線「堀切菖蒲園駅」のオススメ4軒

おすすめ記事

声優・茅野愛衣が料理や日本酒で春を満喫 恒例のアレも飲んじゃいました

谷中「長安寺」の並びで人気の『松寿庵』「七福神そば」!! 恵比須様が「エビ」大黒様は「袋茸」と具は肉に野菜と盛りだくさん

【難読漢字】駅名当て トンネルを抜けると、そこは秋田です

2024年5月の開運メシは「練り物」慌ただしいときこそコツコツと取り組もう

【15年前の約1.3倍だと!!】どうしてクルマはこんなに「高い」のか? 「軽自動車」も昔の「ミニバン」並みの価格

【GW温泉特集】個室露天風呂の宿のすすめ

最新刊

「おとなの週末」2024年5月号は4月15日発売!大特集は「銀座のハナレ」

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌「おとなの週末」。4月15日発売の5月号では、銀座の奥にあり、銀…