「カレー味のもつ煮」が看板メニューのひとつ。ごく最近発案された変化球系煮込みなのかと思いきや、歴史は3代前まで遡る。
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串焼 文福 本店(最寄駅:武蔵小杉駅)
屋台時代から3代引き継がれた伝統のカレー味。どこか懐かしさも
店主の祖母が夫婦で屋台を引いていた頃、世のカレー人気にヒントを得て考案したのだとか。どこか懐かしい味の秘密は、ルウではなくカレー粉で作るため。二種類のカレー粉にみじん切りの玉ネギや隠し味の調味料数種を加え、ひと晩寝かせて味をなじませる。あくまでも和風の味わいで、雰囲気あるカウンター席にもしっくりなじむ懐かしき美味しさだ。
焼きとん六本+煮込セット
1100円(元祖カレー煮込み単品は450円)
ピーコン、つくねキノコ、イタリア焼
300円、300円、180円
加賀棒ほうじ茶割り、レモンサワー、生ホッピー(白)
350円、380円、550円
お店からの一言
「神奈川県の珍しい地酒のご用意もありますよ!」
串焼 文福 本店の店舗情報
[住所]神奈川県川崎市中原区新丸子町915 [TEL]044-711-3688 [営業時間]月~木、土・日17時~23時(22時半LO)、金~23時半(23時LO) [休日]年末年始 [席]1階カウンターあり、2階テーブル席、3階お座敷 全70席/分煙/予約可/カード可/お通し代200円別 [交通アクセス]東急東横線ほか武蔵小杉駅北口から徒歩3分
撮影/宮城夏子 取材/赤谷まりえ
2019年3月号発売時点の情報です。
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