the ringo marunouchi(スペイン料理/丸の内)|独創性とこだわりに溢れた逸品料理をご堪能下さい!

昨年オープンした丸ビルの新鋭は既存のスペインバルとは一線を画す。テーマは日本の中心地・東京ならではの洗練されたモダンスパニッシュだ。

画像ギャラリー

the ringo marunouchi(最寄駅:東京駅)

アートな食と空間を演出する東京ならではのモダンスパニッシュ

それはスペイン料理の基本を軸としながら食材の組み合わせから調理法まで遊び心満載。アートな盛り付けにも見惚れてしまう。音楽や絵画で独自の世界観を演出した店内はまさに五感で楽しむ食空間といえるだろう。必食は前菜で人気の濃厚なフォアグラプリン、湯葉と共に味わうカルパッチョ。そして〆には魚介のパエリアを。オマール海老やマダイなどのダシで炊いた米は仕上げにオーブンで焼くことで表面カリッと中はふっくら。一粒ひと粒に含まれた海鮮の旨みが最後まで幸福感を満たしてくれる。

魚介のパエリア(1人分)

1780円(写真は2人分)

オマール海老やカニなど魚介ダシで炊く。ほかにイカスミ味など数種類がある。パエリアが入ったコースは4000円~とお得

生ハムのクリームコロッケ、フォアグラプリン

850円、890円

ベシャメルソースで作る生ハムのクリームコロッケは見た目もおしゃれ。フォアグラをふんだんに使うプリンは濃厚な舌触り。好みで赤ワイン塩などと共にいただく

長崎産石鯛のカルパッチョ(食材は日替わり)

1850円

アートなひと皿。カツオダシで下味を付けた湯葉と白身が意外なほど合う

お店からの一言

シェフ 村田洋祐さん

「器から音楽、絵画まで独創的な食空間を五感でお楽しみください」

the ringo marunouchiの店舗情報

[住所]東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング5階 [TEL]03-6551-2899 [営業時間]11時~15時(14時LO)、17時~23時(22時LO)※ランチタイム有 [休日]施設に準ずる [席]全32席/全席禁煙/予約可/カード可/サ・お通し代なし [交通アクセス]JR山手線ほか東京駅丸の内南口から徒歩3分

電話番号 03-6551-2899

撮影/西﨑進也 取材/肥田木奈々

2019年5月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

画像ギャラリー

関連キーワード

この記事のライター

関連記事

本格的なバレンシアスタイルが味わえる『薪火パエリア専門店 EL TRAGON』!! アルデンテな食感のライスにサバの旨みが染み込む

本場スペインで人気のバルが東京・大手町に アンダルシア伝統料理を現代的にアレンジ

“東京駅チカ”の新施設『TOKYO TORCH』で実食調査!スペイン本場の人気バル、日本酒セルフ飲み放題居酒屋のオススメ2軒

TauLa(スペイン料理/下北沢)見た目は素朴ですが味は絶品!

おすすめ記事

【GWおすすめ】「コメディ」「サスペンス」「宮崎駿作品」など“料理”が印象的な映画3選!! 「韓国チキン」「おにぎり」が超うまそう

声優・茅野愛衣が料理や日本酒で春を満喫 恒例のアレも飲んじゃいました

谷中「長安寺」の並びで人気の『松寿庵』「七福神そば」!! 恵比須様が「エビ」大黒様は「袋茸」と具は肉に野菜と盛りだくさん

【難読漢字】駅名当て トンネルを抜けると、そこは秋田です

2024年5月の開運メシは「練り物」慌ただしいときこそコツコツと取り組もう

【15年前の約1.3倍だと!!】どうしてクルマはこんなに「高い」のか? 「軽自動車」も昔の「ミニバン」並みの価格

最新刊

「おとなの週末」2024年5月号は4月15日発売!大特集は「銀座のハナレ」

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌「おとなの週末」。4月15日発売の5月号では、銀座の奥にあり、銀…