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【空】羽田空港

空の玄関、羽田空港もまた手土産に最適な商品の宝庫です。今回は国内線の第1、第2で探索。バラエティに富んだものが見つかりました!

◎凡例
【第1】
A:1階トラベルアイル、B:2階東京食賓館 Eゲート前、C:2階特選洋菓子館、D:2階特選和菓子館、
E:2階PIER1、F:2階PIER4、G:2階PIER5(ゲート内)、H:2階キャプテンズマーケット(ゲート内)、
I:2階PIER7(ゲート内)、J:2階PIER(ゲート内/16番ゲート前)
【第2】
A:1階DELEETS、B:2階東京食賓館 時計台1番前、C:2階東京食賓館 時計台3番前、
D:2階SMILE TOKYO、E:3階フードプラザ、F:2階PIER(ゲート内/58番ゲート前)、
G:2階PIER(ゲート内/66番ゲート前)、H:2階ねんりん家(ゲート内)

『資生堂パーラー』の「フルーツケーキ」@第1B、C 第2C

3996円

『資生堂パーラー』の「フルーツケーキ」(3996円)

大切な人にこそ渡したくなる高級感が秀逸

'21年6月にデビューしたばかり!しっとりした生地からは洋酒が香り高く、大人向けのフルーツケーキだ。

こだわりは、ふんだんに使われているドライフルーツ。国産オレンジピール、瀬戸内産のレモンピール、プルーン、アプリコット、マスカットレーズンなどを種類ごとにブランデーやグランマニエと漬け込むお酒と時間を変えている。

アプリコットの酸味、プルーンの歯応え、レモンピールのほろ苦さなど表情豊かな果実の味わいは、紅茶とよく合う。

『資生堂パーラー』の「フルーツケーキ」(3996円)

電話:03-5757-8133
(東京食賓館 Eゲート前)

『カール・ユーハイム』の「ホーニッヒ アッフェルバウム」@第1C 第2E

1728

『カール・ユーハイム』の「ホーニッヒ アッフェルバウム」(1728円)

正方形の箱を前に心躍り、開封後は胸弾むワクワク感◎

国産ふじりんごのシロップ煮が丸ごと入った直径約11cmの円形のルックスは、インパクト大。手土産を渡した場が盛り上がること間違いなしだ。

もちろん、バウムクーヘン製造の第一人者・ユーハイムだから、味は折り紙つき。

リンゴ本来の甘みがハチミツによりさらに生かされ、食感はシャキッ。9~10層重ねられたバウムクーヘンの層の軽やかな食感との相性も抜群である。

少し温めて生クリームやバニラアイスを添えるのも粋なアレンジだ。

『カール・ユーハイム』の「ホーニ ッヒ アッフェルバウム」(1728円)

電話:03-5757-8127
(特選洋菓子館)

『叶 匠壽庵』の「羽雲」、「羽雲(栗)」@第1D、F、G、H、I  第2B、C、D、F、G

「羽雲」5個入1080円、「羽雲(栗)」5個入1350円

『叶 匠壽庵』の「羽雲」(左 5個入1080円)、「羽雲(栗)」(右 5個入1350円)

空をイメージしたパッケージからも空港らしさを演出

半月状が目を引くどら焼きで、特筆すべきは生地。羽田空港の空に浮かぶ雲をなぞらえて商品開発をしただけあり、ふわっと軽やかながらモチモチした食感で、従来と異なる斬新さ

粒あんの小豆は北海道産。生地の食感をアシストする粒感がいい塩梅である。

一方、“国際的な風味”を狙ってフランス産の栗ペーストを用いた餡の「栗」。刻まれた栗の甘露煮が餡に混ぜられて、絶妙なアクセントに

「羽雲」の形に合わせたラップフィルムで手が汚れにくい仕様なのもいい。

『叶 匠壽庵』の「羽雲」(5個入1080円)
『叶 匠壽庵』の「羽雲(栗)」(5個入1350円)

電話:03-6428-8716
(東京食賓館 時計台3番前)

『FROZEN to GO』の「カタラーナ パイナップル・ナッツ」@第1C、第2C

1728

 to GO』の「カタラーナ パイナップル・ナッツ」(1728円)

自分のためにも買っても良しのご褒美スイーツ

パッケージはコンテナ、アルミ容器は機内食風と映える見た目。

販売時は冷凍だが持ち運び時間で解凍。飛行機の搭乗時間を生かした、空港らしい仕掛けがユニークなスペイン・カタルーニャ地方伝統のカスタード菓子だ。

カラメルソースの下は、口あたりがなめらかなカスタード。甘さは強めだが、トッピングされたドライパイナップルの酸味やクルミのほのかな渋みのおかげで、ついついもうひと口と止め時に迷う、あと引く美味しさだ。

『FROZEN to GO』の「カタラーナ パイナップル・ナッツ」(1728円)

電話:03-5757-8127
(特選洋菓子館)

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『鎌倉五郎本店』の「鎌倉きゃらめる 半月」@第1D、E、G、...
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おとなの週末Web編集部
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