【陸】東京駅
『おとなの週末』本誌で年末年始恒例の東京駅記事、今年はこの記事に集中!スイーツからおかず系まで、改札内にある商品をピックアップしました。
『鳴門金時本舗 栗尾商店』の「鼓」@グランスタ東京 地下1階
6個入1890円
鳴門金時芋と小豆の自然な甘みに頬もほころぶ
大切に育てられた鳴門金時芋の恵みを伝える、鳴門金時専門店。徳島県に本店を置くこちらの東京駅限定のどら焼きが「鼓」だ。
生地に挟み込んだ蜜漬け芋のお菓子「角」を、本練りで仕上げた芋餡に大納言小豆を使ったあんこを合わせ、唯一無二のどら焼きに仕上げている。
やさしい甘さのあんこに、ふっくらと焼かれた皮、しっとりとした食感で人気の「角」が三位一体となった満足度の高い一品だ。
単品(270円)でも販売している。
『MIYUKA』の「実千果(みちか)」@グランスタ東京 1階
10個入1750円(あずき&いちご5個、いちご&ミルク5個)
イチゴをテーマに和と洋を結ぶふたつの味わい
京都銘菓「つぶあん入り生八つ橋おたべ」でおなじみの「美十(びじゅう)」が展開するブランド。
「あずき&いちご」は、いちご大福から着想を得た「和」テイスト。アズキチョコの中には、上品な小豆と甘酸っぱいイチゴのフリーズドライが。
「いちご&ミルク」は、イチゴのショートケーキをイメージした「洋」テイスト。ホワイトチョコを使用したリッチな味わいが特長だ。
ひと口大のサイズなので一気に頬張り、素材の風味とサクサク食感を楽しみたい。
『小岩井農場』の「エンガディーナ」@エキュート東京 1階フードライブ
1680円
滋味に満ちた素材の上質さが伝わるスイスの伝統菓子
2021年秋の限定商品として発売され、あまりの人気ぶりに販売延長となった商品。
エンガディーナとは、キャラメルヌガーにたっぷりのクルミを混ぜ込んだ、スイス・エンガディン渓谷地方伝統の焼き菓子。
美味しさの秘訣は、小岩井農場の新鮮なバターや生クリーム、牛乳やハチミツなどを贅沢に使っているから。どっしりとした生地の中には、ナッツがぎっしり。
香ばしさとふわっと爽やかなオレンジピールの風味がヤミツキになる逸品だ。