吟吟(最寄駅:大森駅)
日替わりの新鮮な魚介の余った部位、たとえば取材時であれば、ヒラメの頭を炙って取ったダシをじゃがいもにしっかりと吸わせ、それをいったん冷蔵庫で冷やしたものにパン粉をつけて揚げる。ひと口食べれば、ほくほくの中に閉じ込められたその半端ない旨みにノックアウトである。もちろん、アテとして日本酒に抜群に合うことは、言うまでもなしだ。
大人の芋ポテトさらだ
780円

本日の情熱コロッケ
680円

トロトロになるくらいジュワーと魚介の旨みを吸ったじゃがいもが揚げられている
広島安浦牡蠣の大森揚げ
時価

地元大森の海苔を使うから“大森揚げ”。酒蒸しした牡蠣が海苔とポテトで包まれている。牡蠣の旨みとともに、ぽわーっと磯の香りが広がる!
雁木 直汲み純米 無濾過生原酒
480円

『吟吟』がプッシュする山口の地酒の一つ、岩国にある「雁木」。なかでもこれは店主の石橋正之さん自らが蔵に赴き、直汲みしたレアな1本。瑞々しく旨し!
吟吟

■『煮込 蔦八』
[住所]東京都大田区大森北1-35-8
[TEL]03-3761-4310
[営業時間]17時~23時(22時半LO)、日・祝17時~22時(21時半LO)
[休日]年末年始
[座席]カウンター15席、テーブル12席、計27席/分煙/予約可/カード不可/サなし、席代250円別
[アクセス]JR京浜東北線ほか大森駅東口から徒歩3分
[住所]東京都大田区大森北1-35-8
[TEL]03-3761-4310
[営業時間]17時~23時(22時半LO)、日・祝17時~22時(21時半LO)
[休日]年末年始
[座席]カウンター15席、テーブル12席、計27席/分煙/予約可/カード不可/サなし、席代250円別
[アクセス]JR京浜東北線ほか大森駅東口から徒歩3分
電話番号 03-5471-2626
2017年3月号発売時点の情報です。
山口の蔵元「貴」の自社田の山田錦のワラを使って燻製した旬の地魚や、チーズ、卵がじゃがいもに混ぜ合わされ、こちらも文句なく日本酒に合う人気の一品