桐箱で届いた瞬間、記事化を決意!
ある日、日本コカ・コーラ社さんから編集部にファンタの新商品が届いた。ダンボールの中には箱がひとつ。開けるとその中にはなんと桐箱が入っていた。え、ファンタですよね? この時点でちょっと心を掴まれている自分がいる。日本コカ・コーラ社さん、さすがの演出である。
そして、桐箱の中を開けると……白い煙、ではなくファンタとその横に小洒落たグラスが入っている。面白い! この時点で本Webにて紹介することを決めた。日本コカ・コーラ社さんにまんまとやられました。
なぜ桐箱に入っているのかは後述するとして、まずこのファンタについて説明する必要があるだろう。
商品とグラスの前面に「20年前にファンタを飲んでくれていたあなたへ」というお手紙が添えられていた。そこには「20年前、部活帰り。友達と飲んでいるとき、おやつの時間、ファンタを飲んでくれてありがとう。」という一文が書かれていて、そこからつらつらと挨拶文が続いた。
20年前、ちょうど僕は高校生であった。え、これ、僕に向けた手紙? と思うくらいドンピシャ。ん? 僕の友達が日本コカ・コーラ社さんに務めてるんかな?
その手紙には商品名が書かれていた。「ファンタ プレミアレモン」(380ml 150円)。ほぉ、プレミアとな。同封された資料によると、こちらは大人向けの特別な「ファンタ プレミアシリーズ」の第4弾商品。
大人向けだからこんな大層な形で送られてきたんだなと理解。せっかくですから、この小洒落たグラスで「ファンタ プレミアレモン」を飲むとしよう。