マツコ・デラックスさんがMCを務める人気番組『マツコの知らない世界』(TBS系、火曜午後8時57分~)は、いろんなジャンルのゲストを招き、軽妙なやり取りとともに、ゲストの得意分野を深く掘り下げて紹介する内容が魅力です。今夜5月10日の放送は「マジ中華の世界」。人気POPグループ「ホフディラン」の小宮山雄飛さんが登場、「マジ中華のスリルにハマった小宮山さんが魅力を猛熱弁」(『マツコの知らない世界』公式ツイッターより)するとのことです。『おとなの週末Web』でも、これまでにいろんな中華を特集してきました。その中から厳選しておススメ情報をお届けします。
「ワンタン」を特集!厳選4店
美味しいのに、単体だと不思議と軽視されがちな気がするワンタン。なんだか妙にいじらしいその味わいを求め、街を徘徊してみました。
ワンタン、好きです。自分でもたまに作るし、まあまあよく食べる方でしょう。
でも世間的には餃子、焼売、春巻きに比べてなぜか不思議と影の薄いワンタン。今日はとことんワンタン喰うゾ!とか、ワンタンのこと考えたら口がもうワンタンになっちゃってさ、とかならない日陰モノーー好きだって言いながら今までゴメンと、ワンタン探しの旅に出た。
ワンタン麺を出す店が、茹でワンタンも提供するパターンはある。しかし、ワンタンが一品料理としてキャラ立ちしていることはまれだ。
『ふーみん』の「ねぎワンタン」は、同店にてスター級の存在だ。常連だったイラストレーター・和田誠さんが、「ねぎそばの麺をワンタンにしてみたら」と提案したことで誕生したメニューだという。
・ワンタンが美味しい中華料理店4選 隠れた魅力に迫る!
https://otonano-shumatsu.com/articles/235900
どこにでもある町中華だけど……そこにはオンリーワンの味が 「台湾丼」
長年愛される店というのは、佇まいも姿勢も、店主の生き方そのものだなあと思う時がある。もはや分身なんじゃないか、とも思う。
その店は、真っ赤なひさしの看板に『中華料理 八龍』と書かれたシンプルな文字が実直な旨さを予感させた。ガラス戸を開ければ、簡素なカウンターとテーブル席。古くても、掃除が行き届いた厨房。整然と積み上げられた食器の向こう側から、ジャッジャッジャッと鍋を振る心地いい音が聞こえてくる。
正直に言ってしまえば、どこにでもある昭和の町中華。けれど、どこにもない存在。ここでしか味わえない名物がある。
それは、テレビや雑誌で幾度となく紹介され、月イチで食べる芸能人もいるほどファンが多いこの店の代名詞。感動的に旨いというよりも、気づけば無性に食べたくなる中毒的な味らしい。一体どんなもんなのか。頭の中で妄想が膨らんで膨らんで、破裂寸前となったある日のこと、B級グルメ好きの仲間の情報で知ってしまったのだ。今の店主の後を継ぐ人がいないということを。
・ここでしか味わえない名物「台湾丼」【シャッターが下りるその前に】第1回『中華料理 八龍』@西荻窪
https://otonano-shumatsu.com/articles/235943
YouTubeで見る「中華一筋」!
ライター・菜々山いく子が、くすんだ日常生活に彩りと潤いを与えるYouTubeの魅力を紹介する本記事。今回紹介するのは「中華一筋」。飲食店で働く方がYouTubeをアップしているのだ。まかない料理や営業中の調理風景が実に美味しそう。見ているだけでちょっとお腹が満たされます。
・おと週的料理系YouTubeの世界「中華一筋」
https://otonano-shumatsu.com/articles/235700
路線バスでグルメ探訪、作家一押しの名店とは
小説『バスを待つ男』や、講談社の「好きな物語と出会えるサイト『tree』」で連載したエッセィ『日和バス 徘徊作家のぶらぶらバス旅』など、作家生活25周年を迎えた西村健さんは、路線バスをテーマにした作品の書き手としても知られています。「おとなの週末Web」では、東京都内の路線バスを途中下車してふらり歩いた街の様子と、そこで出会った名店のグルメを紹介します。
第1回目は、東京駅発の都バスに乗り込み、浅草方面に向かう途中で偶然見つけた町中華の名店です。食べたのは、ラーメンとギョーザ。味は……もちろん、絶品です!
・浅草橋で見つけた町中華の名店は“居心地のいい味” 東京路線バスグルメ(1)
https://otonano-shumatsu.com/articles/235361
冷やし中華を食べたくなる季節が近づいてきました
まだ春ですが、初夏を思わせるような陽気の日も。冷やし中華を食べたくなる季節になってきました。絶品の9選をご紹介します。
・食欲そそる暑い季節の逸品 冷やし中華9選
https://otonano-shumatsu.com/articles/235519
“チャーラー”を愛してやまないライターが出合ったマジックなお味
チャーハンとラーメンのセット、略して“チャーラー”。愛知で親しまれるこのセットメニューを愛してやまない現地在住のライター・永谷正樹が、地元はもちろん、全国各地で出合ったチャーラーをご紹介。今回は愛知県内の食堂で食べたチャーラーのお話です。
・愛知県幸田町の老舗食堂で食べた黒い中華蕎麦&炒飯/ニッポン“チャーラー”の旅 第5回
https://otonano-shumatsu.com/articles/235826
※全国での新型コロナウイルスの感染拡大等により、営業時間やメニュー等に変更が生じる可能性があるため、訪問の際は、事前に各お店に最新情報をご確認くださいますようお願いいたします。また、各自治体の情報をご参照の上、充分な感染症対策を実施し、適切なご利用をお願いいたします。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。