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せっかくなら宇治まで足を延ばして。

『ロゴスランド』は宇治にも近い場所。せっかくなら宇治まで少し足を延ばしてみてはいかがでしょう。おいしい宇治体験がそこで待っています。

世界遺産・平等院は京都・宇治の象徴的な存在ですが、向かうのは宇治橋通り商店街の『中村藤吉本店』。1854(安政元)年創業の老舗茶商は、大きな暖簾をくぐると今も往時の名残をそこかしこに見ることができます。

「中村藤吉本店」は初代・中村藤吉が1854(安政元)年にこの場所で創業した。
現在も使われている茶室「瑞松庵」は元禄時代頃の造り。初代が150年ほど前に三室戸寺の塔頭にあった茶室を移築したと伝わる。(※一般見学不可)

目的の場所は大きなクロマツのある中庭を抜けた先にあるカフェ。宇治茶の名店がつくるパフェがお目当て。

本店限定〈まるとパフェ【抹茶】〉は竹筒に収められたパフェ。上部をおおう上質な抹茶の下には食べ飽きないようさまざまな食感が詰め込まれています。〈生茶ゼリイ【抹茶】〉はぶるぶるの食感とお抹茶をいただくようなストレートな風味が特徴。茶そばなど食事のメニューもあり、宇治茶のおいしさを楽しみに是非立ち寄りたいところ。

本店限定〈まるとパフェ【抹茶】〉(1,580円・税込)は抹茶アイスクリームや生茶ゼリイ、大納言小豆や白玉、玄米パフ、レモンジャムなど10種もの素材が抹茶の下に。
〈生茶ゼリイ【抹茶】〉(1,180円・税込)は、独自製法で薄茶や濃茶をいただくような抹茶の味わいをそのまま閉じこめた渾身のゼリイ。こちらも本店限定。
挽き茶体験は1時間のコース(6,380円・税込)、茶そばやデザートの食事つき2時間コースは(11,880円・税込)。石臼でお茶を挽いたあとは、茶道の免許をもつお茶室専属スタッフのお点前でお茶をいただく。
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おとなの週末Web編集部
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