「焼肉が大好きです」。そう公言してはばからないのが、プロゴルファーの木村彩子さんです。2022年に日本女子ゴルフツアーで初優勝。丁寧な物腰と、笑顔が魅力のプロ8年目、26歳の実力者です。
お気に入りは、自宅近くの焼肉屋さん
プロゴルファーという職業柄、シーズン中はどうしても外食がほとんどになりますが、夕食は「焼肉屋さんに行くことがとても多い」と言います。さらに、試合の合間に自宅に戻った時にも「焼肉屋さんに行くことが多いです」というほどの焼肉好きです。
お気に入りのお店は、自宅からも比較的近くて、ディズニーランド帰りの客も多い『焼肉新羅(しんら)新浦安本店』(千葉県浦安市)。「A4ランク以上の黒毛和種」が看板のおいしいお店です。
「生産者の顔がわかる1頭1頭の履歴(個体識別番号)の明確なお肉」で、安心、安全。すべて手作り、十数種類の厳選素材を独自の製法で調合したドレッシング、タレなどの味もクセになります。平日のみですが、浦安市内ならどこでも送迎してくれるので(2名以上。3店舗のうち本店のみ)、お酒を飲みたい方やファミリーなどにはとても便利なサービスもあります。
転戦の合間、試合が終わった日曜日の夜などに、両親、一緒に暮らしている祖父、祖母と足を運ぶそうです。試合に帯同している母親も、当然、木村さんと同じ頻度で焼肉を食べることになりますが、家族揃って焼肉好き。それも健康の秘訣なのかもしれません。
お勧めは意外にも一品料理系
『焼肉新羅新浦安本店』のメニューで、木村さんのお勧めは、意外にも一品料理系だとか。「お肉はもちろん美味しいんですけど、それ以外のものも美味しいんです。ビビンバとか韓国のりとか、もう…」と、話しているうちに焼肉が食べたくなってしまったような表情を見せてくれました。おつまみにも、ご飯のお供にもなる韓国のりを選ぶ当たり、焼肉通ぶりが感じられます。
A4ランクの牛肉、ホルモン系、豚、鶏、魚介、野菜と豊富な焼き物だけでなく、木村さんお勧めのビビンバにもさまざまな種類があります。ビビンバ、桜ユッケビビンバ、石焼ビビンバ、石焼チーズビビンバ、石焼桜ユッケビビンバと選び放題。試合で全国の焼肉屋を食べ歩いている木村さんが太鼓判を押す美味しさを、味わってみたくなります。
デザートも桃ホールシャーベットなど、頬が緩みそうな極上スイーツも用意されています。個室完備で、個室以外のテーブル席もボックスタイプで背もたれが高いためプライバシーが保てる店内は、コロナ感染が気になる状況でも、安心感があります。健康が何よりも大切なプロゴルファーにとっては、大事なポイントです。