諏訪湖を望む諏訪湖SA(下り)でおすすめするのが、長野の名物である山賊焼きを使ったラーメン。しかも、痺れるほど辛いというから、辛いモノ好きな方は、ぜひともお試しあれ!
花椒(ホワジャン)による痺れる辛さを楽しむ
諏訪湖SA(下り)のフードコートで注目なのが「山賊シビカラらーめん」(1030円)です。“山賊”とは、長野県の名物でもある“山賊焼き”のこと。大きなチキンの揚げ物である”山賊焼き”がラーメンのドンブリ表面をダイナミックに覆うようにトッピングされています。そして醍醐味となるのが、そのスープ。味噌をベースとしながら花椒(ホワジャン)がふんだんに使われているのです。ですから、味噌の旨味&コクに、痺れるほどの辛味もプラスされています。その旨辛スープを山賊焼きに浸しながらいただくというのが、この一杯の特徴。ピリッとした辛さはクセになること間違いありません。
大きな窓から諏訪湖を眺めながら食事をいただく
諏訪湖SA(下り)は高台にあり、その足元には諏訪湖が広がります。そして、フードコートの窓は大きく、諏訪湖は一望のもと。気分よく食事できるのが、こちらのSAの魅力のとも言えるでしょう。フードコートだけでなく、レストラン「湖彩」や「峠の釜めし本舗 おぎのや」、「上島珈琲店」など食事系が充実。さらにはSA内に立ち寄り温泉施設まで用意されています。中央自動車道きっての内容充実の大型SAです。
※本稿の内容は2022年11月取材時の情報です。
【店舗情報】
◆フードコート
[住所]:中央自動車道 諏訪湖SA(下り)内
[定休日]:なし
[営業時間]:24時間
文/鈴木ケンイチ 写真/NEXCO中日本