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その瞬間しかとらえることのできない、とっておきのカットを撮影してもらう旅。その地を訪れたからこその体験や絶景の中で、ベストアングルを知るスペシャリストがアクティビティに帯同し、その緊張感、感動を切り取ってくれる――そんな撮られ旅にぴったりの北海道十勝平野でのアクティビティをご紹介。

2時間のレギュラーツアーは12キロのコース

コロナ禍でステイホームをしていたあの時期、自由になったらかなえたい夢をリストアップした私。その筆頭にきたのが「犬ぞりで雪原を駆け抜ける!」。冬になり、徐々に国内旅行ができるようになると、北の大地へと張り切って飛んだ。

2人乗りの犬ぞりを8匹のアラスカンハスキーが引く

訪れたのは北海道・鹿追町(しかおいちょう)で、犬ぞり体験ツアーを提供している『マッシングワークス』。JR帯広駅からバスに乗り、最寄りのバス停まで迎えに来てもらった。ずらりと並ぶ犬舎から犬たちがお出迎えしてくれ、おもわず笑みが。防寒着に着替えて、犬ぞり操縦方法のレクチャーを受けてからいよいよ出発。「犬たちは走りたくてうずうずしているので、最初はスピードが出ますよ」とインストラクターの滝田さん。犬たちにとってそりを引くことは「仕事」であると同時に「遊び」でもあるのだ。レクチャーも含め2時間のレギュラーツアーでは12キロコースを犬たちに引かれていく。

カーブでは内側に体を傾けてバランスをとる。スキーですべるイメージ

進みたい方向やカーブに合わせて体を傾け、バランスをとる感覚はスキーにも似ている。コースをそれたらどうしよう、と心配していたが、それは杞憂。犬たちのほうがよっぽどこのコースを熟知していて、犬を操るというより、犬に連れていかれる感じ。だんだんとこのスピードに慣れてくると、周りの風景を見る余裕も出てくる。人気ですぐに埋まるというこのプラン。15時15分からの最後の回しか予約がとれず、夕暮れ時は暗くなってしまうことを私は心配していたのだが、夕陽が美しく、影が濃くなる様子もドラマチックだった。

2時間のレギュラーツアーは12キロ、1時間のショートツアーは6キロのゆるやかな傾斜の雪道を駆ける

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1日3回各1組限定のプライベートツアー...
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