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冬の京都は、観光客が比較的少なく、ゆったりとした気持ちで街を歩けます。ストレスの多い毎日。疲れた心を癒すために庭を愛でたり、美に触れたり―― 。冬の京都で心をととのえてみませんか。

朝、昼、夜と、心と身体を元気にする3店をご提案

1年を通して、日本のみならず、さまざまな国の人々を受け入れる、観光都市・京都。住む人、訪れる人の多様性に呼応するように、食のかたちは個性豊かだ。伝統の京和食だけでなく、さまざまな美味に触れて、心と身体を癒したい。

”朝食の新定番”と最近、京都の街中で人気を博すのが『富小路粥店』の「中華とり粥」。その温かさに身体が目覚めるのに加え、コク深い鶏ガラの風味が食欲にエンジンをかけてくれる。

『富小路粥店』「中華とり粥」 単品880円

『富小路粥店』「中華とり粥」単品880円は、ニラ醤油、アミエビ、アサリの佃煮などの薬味付き。「大根もち」220円、「小松菜とエビ」110円

こちらを経営するのは、創業80余年の老舗『御料理めなみ』。本店で提供されるおばんざいを単品でちょこちょこ注文できるのも、うれしい心配りだ。

京都の閑静な住宅街として知られるのが、御所南エリア。ここで2010年の開業以来、ボリューム満点のランチを提供し、客を満面の笑顔にするのが、レストラン『ブランピエール』だ。

昼のプリフィクスコース「メニューB」は、選べる前菜・メインが1品ずつに、アミューズ、スープ、デザートにコーヒーまで付いて2970円と破格。しかもメインの一番人気「フォアグラの入ったハンバーグ」は、追加料金なしで選択可だ。

『ブランピエール』「メニューB」 2970円

『ブランピエール』料理はすべて昼の「メニューB」より。メイン「フォアグラの入ったハンバーグ」ポルトソースをかけたハンバーグの中心にフォアグラが鎮座する

名門ホテルでフレンチの研鑽を積んだ白石健一シェフの気前の良さたるや。メリハリの付いた味わいの料理にワインを合わせるうちに、昼から酔い心地になること必至だ。

夜、一見の客でも利用しやすいと評判なのが、割烹『日本料理と日本酒 惠史(さとし)』。単品注文の場合は、まず八寸、造り、椀物の「おまかせ3品」6600円が出てくるため、これを楽しみつつ、その後の献立を考える。

『日本料理と日本酒 惠史(さとし)』「おまかせ3品」 6600円

『日本料理と日本酒 惠史(さとし)』料理はすべて6600円のおまかせより。飾り棚に盛り込まれた八寸。右上から「胡麻豆腐」「鴨ロース」「いくらの醤油漬け」など。陶片を箸置きにする。日本酒は1合1650円~

これに加えてご飯だけ、なんてカジュアル使いも可能。また旬味を尋ねれば、京料理の名店『和久傳』出身の店主・保科(旧姓:牧原)知史さんが、炭火焼きや天ぷらなど最適な調理法で供してくれる。

飾り棚に盛られた八寸や、江戸時代の陶片を用いた箸置きなど。器や骨董に造詣の深い保科さんのプレセンテーションからも、京都の粋が感じ取れる。

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【朝】『富小路粥店』鳥だし香るお粥で、朝のスタート...
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おとなの週末Web編集部
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