1日100食限定 迫力の海鮮丼コスパ最強店!
マグロ、サーモン、タイ、イカが丼からはみ出す!今年5月に開店してSNSを中心に話題になり、ビジネス街にありながら、いまでは週末でも早じまいするほどの人気ぶりである。
毎日食べるほど寿司が好きなオーナーが“地方の港にある食堂”をイメージしたコチラ。自ら自転車で豊洲へ買い付けに行き、経費を抑えることで価格に反映しているコスパ最強店だ。
お店一番のこだわりはウニ。季節や入荷状況で産地は変わるが、高級ウニの代名詞である大千を中心に、常時2種類を仕入れる。このウニが、みこ丼の中央に豪快に鎮座。
みこ丼(大)2800円
異なる濃厚なコクを味わえる贅沢さがたまらない。マグロは生を仕入れるのが信条だ。驚いたのは、宮崎産の甘口醤油を使うことである。
50種類の醤油と海鮮丼を試食し行き着いたというが、関東人は抵抗があるのは否めない。しかし、食べれば納得。とりわけ、ウニの甘さとの相性は抜群である。
[住所]東京都港区東新橋2-5-11 メトロ沖山ビル1階
[電話]なし
[営業時間]11時~16時(売り切れ次第閉店)
[休日]無休
[交通]地下鉄大江戸線汐留駅2B出口より徒歩4分
撮影/沼沢善将、取材/渡邉裕美
※2022年9月号発売時点の情報です。
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