フリーライター白石あづささんが、街の美術館では見かけないけれど、未来に残したいコレクションを紹介する、本誌人気連載『奇天烈ミュージアム』。1月14日発売号の第19回は、自称「日本一のエンタメ鉄道」、個性大爆発の銚子電鉄の…
画像ギャラリーフリーライター白石あづささんが、街の美術館では見かけないけれど、未来に残したいコレクションを紹介する、本誌人気連載『奇天烈ミュージアム』。1月14日発売号の第19回は、自称「日本一のエンタメ鉄道」、個性大爆発の銚子電鉄の秘密を探るべく、千葉県・銚子市を訪ねました。
「鉄道界の限界集落」と呼ばれながらも、100周年!
1923年に創業した、千葉県銚子市の地方鉄道「銚子電鉄」。わずか6.4キロを走るローカル線です。かつては、過疎化や当時の社長の不祥事などにより、倒産寸前。
しかし、税理士でもある竹本社長のもと、元々副業として製造していた「ぬれ煎餅」から「線路の石」、「電車の音」まで、売れるものはなんでも売る!の精神で、何度も危機を切り抜けてきたのです。
銚子電鉄の挑戦を見た地元の高校生が、クラウドファンディングでお金を集めてくれたことも。その諦めない姿が、地域の人々の心をも動かす。それが銚子電鉄なのです。
『おとなの週末2023年2月号』は1月14日(土)発売!
「自称“日本一のエンタメ鉄道”銚子電鉄」の世界、その全貌はぜひ本誌で!
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