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マツコ・デラックスさんがMCを務める人気番組『マツコの知らない世界』(TBS系、火曜午後8時57分~)は、いろんなジャンルのゲストを招き、軽妙なやり取りとともに、ゲストの得意分野を深く掘り下げて紹介する内容が魅力です。今夜5月30日の放送では、「コーヒーゼリーの世界」が取り上げられます。これから暑くなる季節にはぴったりのコーヒーゼリーは『おとなの週末お取り寄せ倶楽部』でも紹介しています。おススメは、大阪で昭和9年創業の老舗『丸福珈琲店』の「珈琲ゼリー」。創業者が考案した独自の抽出法や、美味しさのこだわりをご紹介します。

「おとなの週末お取り寄せ倶楽部」で取り扱っています

コーヒーの豊かなコクと風味を濃縮したゼリー

”深煎りの極み”と呼ばれる独自の焙煎技術

『丸福珈琲店』は、昭和9年に大阪の繁華街・新世界で伊吹貞雄さんが珈琲専門店を開業し、第二次世界大戦の終戦後、大阪・千日前(せんにちまえ)に本店を移した自家焙煎老舗珈琲店です。職人の技術で、手間と時間をかけて焙煎しています。

まだまだ珈琲が貴重でハイカラな飲み物だった昭和初期から現在まで、変わらぬ味と香りにこだわり、守り続け、”食いだおれの街”大阪で多くの人たちに愛されています。

創業以来、八十年以上守り続けている焙煎法は、”豆は生きている。 豆の声を聞きながら…”を信条に、受け継がれているそうです。

『丸福珈琲店』では、珈琲豆を店の「ブレンド珈琲」に適した生豆をいくつかの商社を通して買付けをして、”このお店にとって不要な部分”を磨きとり、表面の美しい均一な豆の状態にする「研磨」の工程があります。

その日の気温・湿度などを意識し、豆のはぜるパチパチという音を聞き、香りや、煎られていく色や照りを見て、終始、釜にはりついた状態で丁寧に手動で火加減をしながら ”深煎りの極み”と呼ばれる豆に仕上げに行きます。

『丸福珈琲店』独特の味わいの秘密

抽出法も独自のもので、初代オーナーである伊吹貞雄さんが開発した器具を使い、職人技でドリップします。珈琲の抽出器具の原理を自分なりに洋書をひもときながら理解して作りあげた理論で、 図面をひき、町工場にもちこみました。

初代オーナーが開発したドリッパー

この器具自体も職人の手により、ひとつひとつ仕上げる為、形は様々ですが温かみを感じます。他の器具とは違い手間も時間も随分掛かりますが、これが『丸福珈琲店』の味わいの秘密だと言えそうです。

”カチカチ”は、美味しくなれのおまじない!?

『丸福珈琲店』では、技術を認められた職人だけが、お店で提供する珈琲を抽出することが出来ます。店内で”カチカチ”とリズミカルにスプーンを鳴らす音が響いているのは、抽出する時、珈琲の蒸らし具合やお湯の落とし具合を調整する為に、ドリッパーを軽く叩いているからだといいます。

”カチカチ”という音は、職人さんが”美味しくなれよ”と、おまじないをかけている音のようだと感じているお客様もいるそうです。

技術を認められた職人だけが、お店で提供する珈琲を抽出することが出来る

苦みのきいた深い味わいの珈琲ゼリーと名物プリン

お取り寄せできるのは、「珈琲ゼリー」と「なめらかプリン」のセットです。 コーヒーの豊かなコクと風味を濃縮したゼリーは、苦みのきいた大人の味わい。 濃厚な珈琲と砂糖、高級なゼラチンのみで作られています。 ゲル化剤などの食品添加物を一切使用しないお店の手作りゼリーをそのまま、家庭で楽しめます。

プリンは濃厚&滑らかな舌触り。香ばしいカラメルと相性抜群です。生クリームをたっぷり使用した口どけの良いとろけるプリンに、苦味のきいたオリジナルキャラメルソースを加えた、本格派のカスタードプリンです。 カフェの手作りデザートの温もりと完成度の高い、”大人のプリン”に仕上げているそうです。

口どけの良いとろけるプリン

『丸福珈琲店』珈琲ゼリー&なめらかプリン 3780円

『丸福珈琲店』珈琲ゼリー&なめらかプリン 3780円 老舗珈琲店発のコク深き絶品スイーツ

【『丸福珈琲店』珈琲ゼリー&なめらかプリンの説明】

老舗珈琲店が作ったコーヒーゼリーとプリンのセット。コーヒーの豊かなコクと風味を濃縮したゼリーは、苦みの利いた大人の味わい。プリンは濃厚&滑らかな舌触り。香ばしいカラメルと相性抜群だ。

「おとなの週末お取り寄せ倶楽部」で取り扱っています

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おとなの週末Web編集部
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