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家餃子上達のコツは、野菜の水気をしっかり切ったり、肉餡を寝かしたりすること。それだけで上出来な仕上がりになるんです!そして具材の旨みに頼りまくったお手軽餃子は、本当に包んで焼く(茹でる)だけなのに、衝撃のおいしさ。クセになること請け合いです。

【肉餡寝かせて丁寧に しっかり本格】『王道羽付餃子』

作り方自体はシンプルだけど、ちょっぴり時間をかけて丁寧に作れば、お店のような本格餃子も夢じゃない!食感はふわっと軽やかで、味わいはニンニク控えめながら、肉にはしっかり味が入っているので、タレ要らず。野菜の水気を切るのがかなり大事で、これを怠ると、焼いた時にべちゃっとなるので要注意!

『王道羽付餃子』

【材料(24個分)】

・豚挽き肉(脂多め)…140g
・キャベツ…400g(約1/4個)
・ニラ…70g
・塩…小さじ2弱(野菜に対して2%の塩)
・餃子の皮…24枚
・胡椒…少々
・ニンニク(おろしたもの)…小さじ1/2弱
・酒…小さじ2
・醤油…小さじ1/2
・好みの油…大さじ1〜2
・茹でもやし…適量(お好みで)

餃子24個分の材料

【作り方】

1.キャベツとニラはみじんに切って大きめのボウルに入れる。塩を加えて全体をさっくりと和える。

1.キャベツとニラはみじんに切って大きめのボウルに入れる。塩を加えて全体をさっくりと和える。

2.15分〜30分ほどして水分が出てきたら、しっかりと水気を絞る。※手拭いなどで絞るとやりやすい。野菜の絞り汁は少し取っておく。

2.15分〜30分ほどして水分が出てきたら、しっかりと水気を絞る。※手拭いなどで絞るとやりやすい。野菜の絞り汁は少し取っておく。

3.別のボウルに挽き肉を入れて、白っぽくポマード状になるまで、粘りが出るまでよく練る。

3.別のボウルに挽き肉を入れて、白っぽくポマード状になるまで、粘りが出るまでよく練る。

4.2の野菜の絞り汁大さじ1を、3の肉に2〜3回に分けて加え混ぜる。

5.2 の水気を絞った野菜を4に加えて混ぜ合わせる。肉の表面にぴったりラップをかけ、冷蔵庫で1時間ほど寝かせる。

5.2 の水気を絞った野菜を4に加えて混ぜ合わせる。肉の表面にぴったりラップをかけ、冷蔵庫で1時間ほど寝かせる。

6.皮の中央に5の餡を約小さじ1〜2(全量の約24等分)ずつのせ、皮の周囲に水又は餡の粘り気を薄く塗り、ヒダを作りながら口を閉じる。バットに片栗粉を小さじ2(分量外)をふって、包んだ餃子をのせる。※ビニール袋を被せておくと乾燥しにくい。

6.皮の中央に5の餡を約小さじ1〜2(全量の約24等分)ずつのせ、皮の周囲に水又は餡の粘り気を薄く塗り、ヒダを作りながら口を閉じる。バットに片栗粉を小さじ2(分量外)をふって、包んだ餃子をのせる。
※ビニール袋を被せておくと乾燥しにくい。

7.フライパンを中強火で熱し油を敷く。火を止めて、餃子を円形に並べる(餃子の数は、フライパンのサイズに合わせて)。再び中強火に熱し、餃子を並べていたバットに水100mlを入れて片栗粉を溶かし、餃子にかからないよう中央から注ぎ入れる。蓋をして約5分加熱する。

7.フライパンを中強火で熱し油を敷く。火を止めて、餃子を円形に並べる(餃子の数は、フライパンのサイズに合わせて)。再び中強火に熱し、餃子を並べていたバットに水100mlを入れて片栗粉を溶かし、餃子にかからないよう中央から注ぎ入れる。蓋をして約5分加熱する。

8.蓋を開けて、好みの焼き加減まで焼く(フライ返しで少し持ち上げて様子を見る)。火を止め、皿をフライパンに被せるようにして、ひっくり返して盛る(※火傷に注意!)。中央に茹でもやしをのせて出来上がり。肉餡に味はしっかり入っているので、タレはお好みで。

8.蓋を開けて、好みの焼き加減まで焼く(フライ返しで少し持ち上げて様子を見る)。火を止め、皿をフライパンに被せるようにして、ひっくり返して盛る(※火傷に注意!)。中央に茹でもやしをのせて出来上がり。肉餡に味はしっかり入っているので、タレはお好みで。
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おとなの週末Web編集部
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