マツコ・デラックスさんがMCを務める人気番組『マツコの知らない世界』(TBS系、火曜午後8時57分~)は、いろんなジャンルのゲストを招き、軽妙なやり取りとともに、ゲストの得意分野を深く掘り下げて紹介する内容が魅力です。ニンニクやニラがたっぷり入った餃子が無性に食べたいときにおススメしたいのは、同番組で2020年に放送され大反響となった北海道苫小牧市の『ぎょうざの宝永』の「宝永チーズ餃子」です。キンキンに冷えたビールや白飯にぴったりの餃子は、『おとなの週末お取り寄せ倶楽部』でもご紹介しています。肉ダネとチーズのパンチの効いた味が”やみつきになる”秘密と、4つのこだわりをお伝えします。
チーズを探すのに数ヵ月、味わい調整に数ヶ月
宝永餃子は、北海道産の素材を中心に国産素材を使用してつくられています。この餃子の最大の特徴は、皮とその味にありますが、 使われているお肉にも特徴があり、豚肉のほか鶏肉もミンチにして加えています。
こうすることにより、つなぎの役割を果たし食感が良くなることはもちろん、 豚肉だけよりも、お肉と野菜の旨みのバランスが引き出されています。
そこに創業以来、 変わることのない味付けをして餡が完成します。その餡を包む皮はもちもちなので、宝永の餃子は”もちもち餃子”と言われるくらい”弾ける食感”を楽しむことができます。
宝永チーズ餃子は、パンチのある宝永餃子に合うチーズを探すのに数ヶ月、餡との味わいを調整するのにさらに数ヶ月、そのほか、たくさんの努力が注がれて完成しました。その甲斐もあってか、熱烈なファンが急増中という人気ぶりです。
人気の秘密は、上質な2種類のチーズがバランスよく餡の隅々まで行き渡っていることに加え、 真ん中にさいころ状のチーズを入れることで、とろ~り感も楽しめるようになっているからだといいます。一度食べると忘れられないほど、深い印象を残します。製造にとても手間が掛かるそうなので、その分、美味しくなるのは当然なのかもしれません。
宝永餃子へのこだわり
1、皮へのこだわり
宝永の餃子で使用している皮は、独特のもちもち感を出すため良質な小麦と水、そして知恵と経験が全て集約されています。 この皮なしでは宝永の餃子は生まなかったほど、ほかでは味わえない特別な皮となっています。
2、餡へのこだわり
宝永餃子の餡は、豚肉、キャベツ、ニラ、生姜、ニンニクなど、よくある食材を使用していますが、野菜のカッティングにも工夫をして、 お肉と野菜が良い食感を保つように餡を混ぜ合わせています。一度食べると忘れられなくなるような味わいは、美味しさを徹底的に追求した中で生まれた”黄金比率”によるものです。
3、餃子の包み方のこだわり
職人の手によって作られる宝永の餃子は、 調理中に中の餡が極力出ないように包んでいます。皮の中で旨味を閉じ込め、美味しさが増すための工夫があります。
4、数より質へのこだわり
宝永の餃子は、一貫して手造りにこだわり続けて作られています。また、冷凍食品でも出来るだけ造り置きはしないように、心掛けられています。その甲斐もあって、”冷凍餃子とは思えない味”という声も多くあるようです。
ぎょうざの宝永 餃子2種セット (餃子20個×2・チーズ餃子15個)5200円
【『ぎょうざの宝永』 餃子2種セット(餃子20個×2・チーズ餃子15個)の説明】
北海道産を中心に、厳選した国産食材を使用。ニラやニンニクをたっぷり入れた豚・鶏肉の肉ダネを、もちもち食感の厚皮で包んだ。焼き上がりのパリッとした皮を噛めば、肉汁がジュワッと溢れ出て、パンチのある旨みが口いっぱいに広がる。チーズ餃子も、その濃厚さがやみつきに。食べるほどに元気が湧いてくる餃子だ。