美味しいゴーヤの見分け方
ゴーヤは新鮮なものほど苦みが強い傾向があります。そのため、苦みが強いものがお好みなら緑色が濃く鮮やかなものを、苦み少なめがお好みなら色が薄め、黄緑色に近いものを選びましょう。
また、イボが硬くハリがあり、つぶれたりしていないものを。イボが少ないもののほうが苦みが少なめです。
ゴーヤの注目栄養素
ゴーヤには、紫外線の害から体を守る働きを持つビタミンCや、体内のミネラルバランスを整えるカリウムが豊富に含まれています。ゴーヤはまさに夏に食べるべき野菜なのです。
苦味成分である「モモルデシン」には胃腸粘膜を保護し、食欲を増進させる作用が、「チャランチン」にはすい臓の働きを活性化させて血糖値を下げるホルモンであるインスリンの分泌を促す作用があるといわれています。