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黒酢&夏野菜のアレンジ冷麺で食欲UP『東洋食堂百』@神宮前

韓国では冬にも冷麺を食べる文化があることをご存知?そんな韓国冷麺を日本の暑い夏に合わせてアレンジしたのがこの「黒酢冷麺」だ。作るのは韓国在住経験があり韓国料理に精通した店主。さっぱりとした韓国冷麺をベースにしつつスープには鶏、牛の骨を煮出したダシに醤油や砂糖、酒で味を調えて旨みを深く。

黒酢冷麺 1300円

『東洋食堂百』黒酢冷麺 1300円

麺は本場よりも太めで歯切れ良い仙台産を使用。さらにトッピングされたみずみずしいフルーツトマト、じゅわっと味が染みたナスの煮浸しなどの夏野菜が体に涼を運んでくれる。仕上げに黒酢をまわしかければ、酸味とコクであと引く味になり、食べるほどに食欲が出てくる!

『東洋食堂百』

[住所]東京都渋谷区神宮前2-19-13 J2ビル地下1階
[電話]03-3796-2428
[営業時間]11時半〜15時(14時半LO)、18時〜24時(23時LO)、土18時〜24時(23時LO)
[休日]日
[交通]地下鉄都心線北参道駅出口2より徒歩8分

日本を代表して岩手産素材でおいしさ際立つ盛岡冷麺『つるしこ』@自由が丘

これ以上の盛岡冷麺に出合うことはないかもしれない。それくらいの味を自由が丘で見つけてしまった!スープ、麺、具材による三位一体のひと皿を構成するのは岩手県産の素材たちだ。日本百名泉のひとつである岩手県岩泉町の水でじっくり10時間煮出した国産牛のスープは、旨みが凝縮されとろりとした舌触り。

盛岡冷麺醤油 1310円

『つるしこ』盛岡冷麺醤油 1310円

ひと口すすると味わいの深さにしみじみと感じ入ってしまう。岩手産の小麦で作られた生麺はつるっとコシがありつつも食べやすい硬さ。トッピングのほぐし牛チャーシューをスープに溶かして食べるとチャーシューの甘みとスープの旨みが混ざり合いさらにおいしい。とことん素材の良さを突き詰めた盛岡冷麺はこの夏必食の逸品だ。

『つるしこ』

[住所]東京都目黒区自由が丘1-23-4 樋口ビル1階
[電話]03-6421-4412
[営業時間]11時半〜15時(14時半LO土・日・祝15時LO)、18時〜21時(20時半LO)
[休日]月
[交通]東急東横線ほか自由が丘駅北口・正面口から徒歩5分

撮影/大西尚明、取材/藤沢緑彩

2023年8月号

※2023年8月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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おとなの週末Web編集部
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