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香ばしい味噌とにんにくのコク深さに悶絶

札幌の名店『すみれ』で12年修業し、2013年11月に独立オープン。実力が認められ、都内ではじめてのれん分けを認められた店だ。足を踏み入れると、味噌とにんにくの匂いに包まれてテンションが上がる。ひと口食べれば、ぷりんと歯切れのいい中細ちぢれ麺によく絡むコク深いスープに悶絶。

味噌らーめん 920円

『大島』味噌らーめん 920円 さいの目に切ったチャーシューも入り、異なる食感が小気味いい

「鍋で味噌ともやし、玉ねぎをじっくり焼き付けるのがポイントです。たっぷり入れているニンニクや生姜の独特の匂いを飛ばしながら、香ばしさと旨みを際立たせるんです」と店主の大島剛史さん。確かにパンチはあるが後味はスッキリとして、箸がぐんぐん進んでしまう。

『大島』

撮影/西崎進也、取材/井島加恵

※店舗情報は、画像ギャラリーでもご覧いただけます。

※2023年2月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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おとなの週末Web編集部
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