×

気になるキーワードを入力してください

SNSで最新情報をチェック

最高水準のプラネタリウムで星空散歩♪

旅の最後は、去りゆく夏を惜しみつつ、ゆったりとリクライニングシートに身を委ねながら“満点の星空散歩”に出かけてみませんか。

目の前に雄大な富士山の絶景が広がる「道の駅 富士川楽座」は、東名高速道路 富士川SA(上り)と連結しており、アクセス抜群。道の駅としては珍しく、プラネタリウム(ドーム直径14メートル、72席)が常設されているのが最大の特徴です。最高水準の投影機からは2000万個の星が映し出され、リラックスしながら非日常体験が楽しめます。1日12回、20~30分の作品が30~45分間隔で上映されており、ちょっとした休憩に豆知識が身につき、大人にも人気だとか。

夏の夜空は美しい天の川が広がり、1年で最も多く星を見ることができます。アウトドアや夏祭りなど夜空を見上げる機会も多い夏、プラネタリウムで星について学んだ後に、ゆっくりと星空を観察してはいかがでしょう。

「道の駅 富士川楽座」道の駅には珍しい最高水準のプラネタリウムは、上映回数も多く、気軽に立ち寄ることができる。シートに身を委ね、迫力満点の宇宙遊泳に旅の疲れも癒される※上映時間や内容は、季節により異なる
「道の駅 富士川楽座」
桜えびだけを具材に使用、サクサクの食感のかき揚げを豪快に2つものせた「桜えびかき揚げ丼」(980円)

「道の駅 富士川楽座」

【住所】静岡県富士市岩淵1488-1
【電話】0545-81-5555
【営業時間】9時~20時
【定休日】無休
【交通】東名高速道路富士川SA(上り)と直結

「道の駅」
一般道路に設置された安全で快適に道路を利用するための道路交通環境の提供と地域の賑わい創出を目的とした施設。沿道地域の特産品などを扱うほか、歴史や暮らしを学べる博物館や体験工房を併設するなど、24時間無料の駐車場やトイレなどの休憩場所にとどまらず、それぞれ趣向を凝らしたサービスを通して観光振興や地域活性につなげている。災害時の広域的な防災拠点としての役割も担う。国土交通省によると、市町村またはそれに代わる公的な団体が設置、各首長からの申請により国交省が登録すると、「道の駅」として名乗ることができる。1993年4月、103駅でスタート。30周年を迎えた2023年の8月4日時点で1209駅が登録されている。

※各施設の営業時間等は、2023年8月末日までの情報です。

文・中島幸恵

icon-gallery
icon-prev 1 2 3
関連記事
あなたにおすすめ

この記事のライター

中島幸恵
中島幸恵

中島幸恵

最新刊

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌「おとなの週末」。11月15日発売の12月号は「町中華」を大特集…