×

気になるキーワードを入力してください

SNSで最新情報をチェック

icon-gallery

酷暑続きの夏の日々。いよいよ残暑厳しい折ですが、みなさん、夜はちゃんと寝られていますか?いや、夏の夜だけではありません。最近、自分の睡眠って、どうですか?お悩みは?ここでは、昨今よく聞く“質のいい睡眠”を紐解きながらよりよい眠りへと導くべく、いろいろ研究。今宵の「ぐっすり」の一助になりましたら……。

【解説してくれた人】『快眠ドライヘッドスパ専門店 myu(ミュー)』角知美さん

『快眠ドライヘッドスパ専門店 myu(ミュー)』角知美さん

快眠ドライヘッドスパ専門店 myu(ミュー)

頭の凝りをしっかりほぐすことで、リフレッシュのみならず、睡眠の質を深めていきたいと進化させてきた施術が魅力!

[住所]東京都渋谷区恵比寿1-24-3 ユニテE401
[電話]03-6322-9232
[営業時間]水〜土11時〜20時、日・祝11時〜19時
[休日]月・火
[交通]JR山手線ほか恵比寿駅東口から徒歩6分

思わず寝落ち リフレッシュどころではないのだ!

快眠ドライヘッドスパ。水やオイルなどを使わず、ハンドマッサージで頭の凝りを揉みほぐす。しかもそれによって快眠効果もあるって話。大いに期待して向かったのだ。聞けば「頭のマッサージは副交感神経を優位にして、リラックスさせてくれるんです。それと頭頂部は血管が少なくて細いので老廃物が流れにくい。それで凝りをほぐし、血流をよくしてあげるんです」とのこと。うん、よさそ〜。

まず、立ったまま背中や肩をほぐし、ベッドに入るとお腹の上に温めた溶岩石を置く。内臓深部を温めることで、睡眠に入りやすくなるそうだ。ドライシャンプーをスプレーしながら頭皮のマッサージを開始。指先でツボを押したり、揉んだり、擦ったり……。スプレーは心地いい柑橘の香りがして、ふ〜っと思う間もなくこの時点で寝落ちしてしまう。

首の向きなども変えながら、頭側部、頭頂部、首裏、僧帽筋と全体を施術。手の感触が気持ちいい

途中で行う「カッサ」(陶器)を使ったマッサージはイタ気持ちいい感じ。これは凝り固まった頭皮をほぐすとともに、逆に交感神経を優位にする刺激を与えるそう。その繰り返しが自律神経の切り替えの擬似体験になって、睡眠にいい効果を与えるそうだ。いやはや家に帰る前にすでに3回寝落ち。肩の力も抜け、頭もスッキリ。速攻で次回予約を入れちゃったのだった。

カッサは骨にくっついて動きにくくなっている頭部の筋膜を捉え、剥がす働きが。それにより凝りがほぐれ、血流もよくなる
次のページ
自分でもできる!おやすみ前のマッサージ...
icon-next-galary
1 2icon-next
関連記事
あなたにおすすめ

関連キーワード

この記事のライター

おとなの週末Web編集部
おとなの週末Web編集部

おとなの週末Web編集部

最新刊

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌「おとなの週末」。5月15日発売の6月号では、「うまくてエモい!…