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NYスタイルの味を知るライター、実食の感想は!?

さて、肝心のお味は?形が残らないくらい煮込まれているが、オクラのねっとりした粘り気とスパイスの風味が口のなかに広がって、再現度はかなり高い。あのカフェでの1皿を思い出してきた!アボカドがなかったので、キャロットラべを添えたのだが、ここはやはりクリーミーなアボカドのほうがよかった!クリスピーな「とんがりコーン」とオクラの粘りも対照的で、お互いがお互いを引き立てる。

スパイシーすぎない中辛なので、過激なエスニックは苦手、という人も抵抗ないだろう。現地ではザリガニや海老などのシーフードでだしをとることが多いが、チキンなのでクセがなく、誰にでも受け入れやすいだろう。甲殻類アレルギーでも食べられる。

ほんのりスパイシーで玄米小豆ご飯との相性もよし。アボカドの代わりに作り置きのキャロットラペを

カフェご飯を簡単に演出「ごちレピライス」のレトルト

「ごちレピライス」のレトルトには、タイのガパオライスや台湾の魯肉飯、韓国のユッケジャンクッパなどがあり、いずれもあたためてご飯にかけるだけ。同じく新発売の「胡麻味噌坦々」も試してみたが、これはうどんにかけてもよさそう。(ちなみに公式トッピングはゆで卵とピーナッツと小ネギ)。

レトルトだとあなどるなかれ。頭の中で“あの一皿”を再現できた。カレーやハヤシでは物足りなく、ちょっとエスニックなカフェご飯を家で気軽に楽しみたいならおすすめだ。トッピングを工夫するだけで、いつものごはんがフォトジェニックなカフェご飯におめかし。ひとりランチでも気分があがるし、おもてなしごはんとしても便利で、我が家でも常備することに決定!

文・写真/間庭典子

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間庭典子
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