秋の行楽シーズン到来! ってことで、名古屋駅を利用される方も多いと思う。その際にぜひ立ち寄りたいのが、全国のおいしいご当地ラーメンが食べられる『名古屋・驛麺通り』。2023年11月7日(火)、東海地区初出店となる新店がオ…
画像ギャラリー秋の行楽シーズン到来! ってことで、名古屋駅を利用される方も多いと思う。その際にぜひ立ち寄りたいのが、全国のおいしいご当地ラーメンが食べられる『名古屋・驛麺通り』。2023年11月7日(火)、東海地区初出店となる新店がオープンする。
海老つけ麺専門店『つけ麺五ノ神製作所』が東海地区初出店
それは、2010年に東京で開業し、瞬く間に行列店となった海老つけ麺の専門店『つけ麺 五ノ神製作所』だ。「海老を飲みませんか?」とのキャッチフレーズ通り、大量の甘エビを使用して作るスープが香ばしい「海老つけ麺」(1030円)が名物。
ほかにも濃厚な海老にトマトの酸味が程よくマッチングし、バジルソースを麺に絡めるとイタリアンテイストに味変できる「海老トマトつけ麺」(1030円/記事冒頭写真のメニュー)や、濃厚かつマイルドな味噌が奏でる名古屋限定の「海老味噌つけ麺」(1030円)も用意。
さらにはオープン記念として2023年11月30日(木)までの期間限定で、エビをダイレクトに感じられる濃厚な味わいの「海老油そば」(980円)も登場する。
秋ならではの趣向を凝らした限定メニューがズラリ
また、『つけ麺 五ノ神製作所』のオープンに合わせて『名古屋驛・麺通り』内にある5つのラーメン店では、2023年11月7日(火)~11月30日(木)まで秋限定のメニューを用意。各店舗が趣向を凝らした秋らしい一杯を紹介しよう。
まずは、濃厚でクリーミーな担々麺専門店『しゃち福』から。汁なし麻辣麺に牛バラの焼肉を豪快にトッピングした「肉盛り!汁なし麻辣麺」(1200円)。食欲の秋を満たしてくれるボリューム、そして、辛さと痺れが刺激的な一杯だ。
続いて、2022年11月に復刻オープンを果たした和歌山ラーメンの『きのかわ軒』。こちらも食べ応え十分の「わやくちゃガッツやねん」(1000円)。和歌山ラーメンらしい濃厚なスープに太麺、さらに山盛りのモヤシとキャベツで満腹必至だ。
こちらは煮干しがきいた本場の喜多方ラーメンが楽しめる『蔵まち』の限定麺「きのこ鶏だんごラーメン」(1000円)。餡がたっぷりとかかったきのこと鶏だんごが寒い季節にはぴったり。身体の芯まで温まり、心もほっこりすること間違いなし。
北海道・函館を代表する塩ラーメンが名物の『醐りょう』では、「柚子塩らーめん」(980円)が登場。北海道産の真昆布でとったダシに、北海道産のホタテエキスを加えた透明な和風塩味スープで味わう自慢の「塩らーめん」に爽やかな柚子の香りをプラスした至極の一杯だ。
最後は、北海道産の味噌スープを焦がし玉ねぎラードで覆った濃厚な味噌ラーメンが人気の『ほくと亭』。「味噌カレーミルキーらーめん」(1000円)は、味噌スープに牛乳とカレーを加えてまろやか&スパイシーに仕上げた変化球的なラーメン。こちらも寒い日にはぴったり。
新規オープンの『つけ麺 五ノ神製作所』の「海老つけ麺」をはじめ、5店舗の限定麺はどれも個性的。2023年11月30日(木)までの24日間で全店制覇をしてみては?
取材・撮影/永谷正樹
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