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全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・学芸大学の台湾料理店『CHI-FO(チーフォ)』です。

旅する料理人が作りあげた台湾屋台餃子

世界中を旅して食べ歩いたという店長の菊田悟さん。店を開く前はそんな世界の料理を再現し、友達に披露するイベントでも活躍していた。なかでも評判が良かったのが台湾料理だそうで、ここではそんな菊田さんの台湾料理を楽しめる。

「オープンがコロナ禍だったので、少しでも旅気分を味わってほしかった」とメニューも店の内装も本場屋台の趣たっぷり。

台湾麦酒650円、吃貨鍋貼(5個)600円

『CHI-FO(チーフォ)』(奥)台湾麦酒650円、(手前)吃貨鍋貼(5個)600円 豚肉は林SPFの肩バラやロースを粗目のミンチに。キャベツ、玉ネギ、ニラなど野菜多めな印象

グラスワイン 900円、手工的水餃(6個)900円

『CHI-FO(チーフォ)』(奥)グラスワイン 900円、(手前)手工的水餃(6個)900円 皮から手作りの水餃子は数量限定。ニラを刻んだ甘めのタレが付いてくる

『手工的水餃』 はもちもちツルンの皮が決め手。実は宇都宮出身という菊田さんだけに、日式の焼き餃子もオンメニューした。ビールやワインを冷蔵庫からセルフで取るスタイルもラフで、屋台気分が盛り上がる。

台湾屋台の定番、甘辛いタレをかけた台湾風牡蠣入りオムレツ。台湾の夜市の有名店まで食べに行って研究したという自信作

東京・学芸大学『CHI-FO(チーフォ)』

[住所]東京都目黒区鷹番2-21-14 学大横丁1階
[電話]070-8549-7210
[営業時間]18時~23時、土・日12時~15時、18時~23時
[休日]月
[交通]東急東横線学芸大学駅から徒歩3分

『CHI-FO(チーフォ)』

撮影/貝塚隆、取材/岡本ジュン
※2023年6月号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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おとなの週末Web編集部
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