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驚きに満ちたカクテル体験が楽しめる、週末限定バー

週末だけ開く「もう一つのバー」

散歩後は、金・土・祝日限定で開かれるロビーラウンジ内の「もう一つのバー」(17時00分~22時00分営業)へ。「ミクソロジストお任せカクテル」のオーダーが可能なこちらでは、ゲストが好きな食材やリキュールを選び、お任せすることができる。ミクソロジストとは、野菜や果物など新鮮な素材を使って新しいスタイルのカクテルを作るバーテンダーのことだ。

「ブラッディ シーザー」(2200円)

この日はユニークな「ブラッディ シーザー」(2200円)をオーダー。ウォッカをハマグリのエキスとトマトジュースで割ったカクテルの上に添えられているのは、レモンやトマト、キュウリなど。見た目も楽しい一杯は、スパイシーなスープのような味わいで、フレッシュな野菜もぴったりとハマっていた。

「抹茶のデザートカクテル」

そのほかにも、その場でお抹茶を点ててくれる「抹茶のデザートカクテル」(2200円)や、炎が燃え上がる演出付きの「アイリッシュコーヒー」(2000円)など、極上の一品にワクワクのエッセンスを添えて提供してくれる。

地産地消食材を使った朝食でパワーチャージ

フレッシュなまま食べてもグリルしても美味な地元の野菜

翌朝は地域が育てた食材を生かした朝食ブッフェを味わおう。長野県佐久市のブランド卵「浅間小町(あさまこまち)」を使用した「シェフ特製のフリッタータ」や、「自家製パン」など魅力的なメニューが満載だ。特に長野で育まれた「Happy Village Farm」の野菜は、紫ジャガイモのシャドークイーンはほくほく甘く、紫大根はシャキっとしていて味が濃く、印象的だった。

■ホテルインディゴ軽井沢
[住所] 長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉字屋敷添18-39
[電話番号] 0267-42-1100
[交通]車:上信越自動車道「碓氷軽井沢IC」から県道43号線で約10km、さらに国道18号線で1.4km
電車:JR北陸新幹線・しなの鉄道線 「軽井沢駅」南口から徒歩約30分、タクシーで5分

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中村友美
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