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「おっぱい噴水」は、アマルフィ以外にも!

余談ですが、こんな「おっぱい噴水」は、イタリアではアマルフィ以外にもあるそうです。水の都として知られるヴェネツィアのさらに北にあるヴェネト州の都市・トレヴィーゾ。かの地にも「おっぱい噴水」はあるらしく、その動画がYoutubeにもアップされていました。

動画の撮影者である「かぶりvlog / kaburi 旅動画」の管理者さまの了解を得ましたので、以下に動画を紹介させていただきます。

最後になりましたが、この記事を書いているジジイは、あの「食い意地のはったジジイ」でございます。2022年に四季折々の手づくりつまみを「週末手しごと 酒肴二十四節気」として連載させていただいておりました。いや、お懐かしい。アーカイブもまだ残っておりますので、よろしければ見てやってください。

週末手しごと 酒肴二十四節気
https://otonano-shumatsu.com/articles/series/shumatsuteshigoto

そんなジジイがなぜ、イタリアのことを書いたのか。はい。イタリアへ行ってきたのです。では、白菜漬けや、イカゲソを天ぷらにしていたジジイが、なぜイタリアなのか……理由はひとつです。ジジイは、じつは数年前からイタリア語を習っていたからです。

2018年、妻とともにヴェネツィア、フィレンツェ、ローマを旅行したのですが、「もう一度行ってみたい」との思いから、その願かけ的にイタリア文化会館(東京・千鳥ヶ淵)での週1レッスンに通い始めたのです。

ご承知のように、その後は新型コロナ禍もあり、海外旅行は封印となりましたが、コロナ禍の3年を経たわが身は堂々のジジイとなっていました。そこでジジイは、はたと気づいたのです。「オイラの健康寿命の消費期限も、そう長くはないだろうな……」と。

そんなことから、足腰の自由が効くうちに海外旅行を解禁し、2023年11月のイタリア旅となった次第です。

イタリアを旅した筆者のオイラ(ジジイ)

やはり、旅はいいですね。旅をすれば、日本ではありえないことや、予想もつかなかったことに出くわします。「おっぱい噴水」もそのひとつですが、ベルギーには「小便少女の像」もあるそうです。依然、戦争や紛争の絶えない世界の平和を願いつつ、これからも旅に出ようと思っております。

文と写真/沢田 浩

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沢田浩
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