『マツコの知らない世界』で「塩ラーメンの世界」特集 『おとなの週末』おススメの「塩ラーメン」情報をご紹介!

毎日仕込みで使う手羽先の量は400羽分!鶏の風味炸裂の塩ラーメン 着丼とともに鼻孔をくすぐるスープの香り、ひと口飲めば身体の隅々に旨さがしみわたり、麺をすすればじ〜んわりと口福が訪れる。至極のラーメンが、胃と心を満たすこ…

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マツコ・デラックスさんがMCを務める人気番組『マツコの知らない世界』(TBS系、火曜午後8時57分~)は、いろんなジャンルのゲストを招き、軽妙なやり取りとともに、ゲストの得意分野を深く掘り下げて紹介する内容が魅力です。今夜3月5日の放送では、「塩ラーメンの世界」が取り上げられます。『おとなの週末Web』でも、これまでに、塩ラーメンを売りにしているいろんなお店を紹介してきました。各記事の抜粋で、耳よりな情報を振り返ります。

地鶏に魚介、貝、煮干し…圧倒的な旨味の極上「塩ラーメン」

コロナ禍を経て、ますます増えているラーメン店。群雄割拠といえる中、東京を中心に約1年間で開店したお店を調査。「今食べるべき」塩ラーメンのある店5軒をご紹介。地鶏に魚介、貝、煮干しなど、各店が素材を重ねて旨みを生み出す上質のスープは、ほれぼれするおいしさ。変化球の一杯も含めて、「塩」の今をお届けします。

【『Japanese Ramen 五感』@東京・池袋】地鶏と貝のダシが織り成す圧倒的な旨み

コンセプトは、純国産の食材でどこまでおいしいラーメンを作れるか。比内地鶏やみやざき地頭鶏(じどっこ)などの地鶏と、天然物のハマグリやアサリ、シジミ、ホタテ貝柱といった貝類を組み合わせ、格別な旨みで魅せる。

メニューは、貝ダシを立たせた海のような「塩らぁめん」と、芳醇な地鶏のダシを貝の旨みが下支えする「醤油らぁめん」の二本柱。

『Japanese Ramen 五感』の「特上塩らぁめん」。国産小麦100%で作る麺は、つるつる軽快な啜り心地。細麺ながら伸びにくい

週末は朝の7時頃から行列が伸びる人気店だけあって、この特別な機会を堪能しようと、ほぼすべての人が「特上」をオーダーするそう。特上は、味玉や黒豚のワンタンのほか、低温調理の豚ロースと鶏ムネ、炭火で焼いた鴨ロースと鶏モモのチャーシューがのる絢爛な内容。

『Japanese Ramen 五感』の「醤油らぁめん」。醤油の風味と鶏の旨みをバランスよく効かせた一杯。味の核となる地鶏のスープは、沸騰しないギリギリの温度で長時間じっくり炊くことで、クリアでありながらインパクトのある鶏の旨みを引き出している。チャーシューは低温調理の豚ロースと煮豚(バラ)の2種類がのる

特に、柚子胡椒を効かせたジューシーな鶏モモに心を奪われた。「これで一杯飲めたら」と思っていたらお酒もあるではないか。しかもクラフトビールやウイスキーも純国産。酒好きが喜ぶ希少な銘柄に出合えるかも。あとは行ってのお楽しみ。

※記事の全文は、下記のURLから読めます。

・圧倒的素材の旨み!「今食べるべき」塩ラーメン5選(2024年1月公開)
https://otonano-shumatsu.com/articles/351654

佐賀・唐津の自然の恵みが詰まった「玄界灘塩らぁ麺」

「らぁ麺むらまさ」は、新横浜ラーメン博物館の15周年企画「新ご当地ラーメン創生計画」の第3弾として誕生しました。

プロデューサーは、全国の食材・食文化に精通している「支那そばや」店主の佐野実氏に依頼。

プロデューサーにより地域を選定し、新横浜ラーメン博物館と協議の元、対象地を佐賀県「唐津市」に。

その選定理由は、(1)海産物等の食材が豊富である事(2)ラーメンのスタイルは確立されていないが先行する麺文化「うどん」は古くから食べられている事(3)すでにラーメン文化が根付いている「函館」と似た文化が存在する事。以上の選定理由から唐津にもラーメン文化が根付く背景としては充分であると判断したためです。

出店事業主は唐津市で造園業を営むグリーンアーツ株式会社(代表・村山昌治)が選ばれました。

この「新ご当地ラーメン創生計画」は新横浜ラーメン博物館に出店後(2009年9月17日~2010年4月4日)、必ず現地に戻り開業することが条件で、2010年4月22日に帰郷オープンし、現在も唐津で営業を続けております。

「らぁ麺むらまさ」唐津本店

『らぁ麺むらまさ本店』
住所:佐賀県唐津市菜畑3609-2
電話:0955-74-3213
営業:11時~15時(定休日は木曜日)

とんこつラーメンの聖地「九州」で「塩ラーメン」に挑む。佐賀県唐津市に隣接する福岡県はとんこつラーメンの発祥の地。福岡県久留米市で誕生したとんこつラーメンはその後、福岡、熊本、大分等九州一体に伝播しました。言わば九州はとんこつラーメンの聖地。しかし今回、佐野氏がプロデュースするラーメンは「塩ラーメン」。

ご当地ラーメンとはその土地の気候・風土・食文化に影響を受けるもの。佐野氏曰く「玄界灘は暖流と寒流が入り混じる拠点でミネラル豊富な塩が採れるとともに新鮮な食材が豊富に手に入ることから九州の中でも独自の食文化が存在し、九州の他県に比べ素材本来の旨みを生かした食文化やあっさりを好む傾向がある」との事。そうした背景や地元郷土料理等からのヒントを得て佐野氏が辿り着いたのは、玄界灘の塩を使った「玄界灘塩らぁ麺」でした。

『らぁ麺むらまさ』。地元佐賀県の国産小麦を使った麺

※記事の全文は、下記のURLから読めます。

・とんこつラーメンの聖地で、なぜ「塩ラーメン」?唐津「らぁ麺むらまさ」はラーメンの鬼がこだわった玄界灘の味(2023年6月公開)
https://otonano-shumatsu.com/articles/317388

毎日仕込みで使う手羽先の量は400羽分!鶏の風味炸裂の塩ラーメン

着丼とともに鼻孔をくすぐるスープの香り、ひと口飲めば身体の隅々に旨さがしみわたり、麺をすすればじ〜んわりと口福が訪れる。至極のラーメンが、胃と心を満たすことでしょう。 今回は塩ラーメンのおいしい店を調査。新しい三ツ星店を一挙にお届けします。五臓六腑にしみわたる一杯をどうぞご賞味あれ。

【『らぁめん ご恩』 @東京・野方】ひと口目のスープで、きっと恋に落ちる

スープをすすった瞬間に、ふくよかな鶏の風味が炸裂。圧倒的な旨みに一瞬で引き込まれてしまう。聞けば、スープの材料は国産鶏の手羽先と水のみ。「それだけで、どうやってこの“鶏感”を?」と驚かされるが、店主曰く「肉と骨、髄を豊富に含む手羽先は、鶏の旨みを最もストレートに引き出せる部位」だそう。

『らぁめん ご恩』の「らぁめん(塩)」。麺は、小麦が豊かに香る、歯切れのよい低加水麺

毎日仕込みで使う手羽先の量は、なんと400羽分。それも、髄が出やすいよう手作業でひとつずつ骨をカットし、濁らないよう丁寧に7時間煮出している。これだけ手間暇をかけて、作れるスープの量はたった60杯分だなんて。そりゃあ、旨みが濃縮されているわけだ。

タレは、まろやかな味わいの塩ダレ。日高昆布や干しエビのダシが忍ばせてあり、複層的な旨みや甘み、深みが、鶏のダシを見事に引き立てる。おかげで、帰り道まで口の中が鶏の余韻でいっぱい。その幸せたるや。

『らぁめん ご恩』

※記事の全文は、下記のURLから読めます。

・東京の三ツ星ラーメン新店「塩編」あふれる鶏の旨み、羊の背ガラも!厳選5軒(2023年2月公開)
https://otonano-shumatsu.com/articles/294812

あのグルメ本にも紹介された北海道・知床の人気ラーメン店

北海道どさんこプラザは、北海道のアンテナショップ。北海道の名産を数多く扱っており、有楽町店など東京都内をはじめ各地に計6店舗を展開しています。

そのホームページ(HP)を眺めていると、「どさんこプラザ各店 今週のおすすめアイテム」欄に、有楽町店からのおすすめとして、美味しそうなラーメンの画像とともに「札幌市〈森住製麺〉『北海道ラーメン知床 波飛沫(とんこつ塩味)生麺』」という一文が。紹介文には「世界的グルメ本にも掲載された知床ウトロの人気ラーメン店『波飛沫(なみしぶき)』」とあり、「人気ラーメン店『山頭火』出身の店主が作り上げるコク深い豚骨スープが特徴のとんこつ塩ラーメン」と続きます。

「波飛沫(なみしぶき)塩ラーメン」。パッケージには知床のお店の外観が載っています

「世界的グルメ本」とは、どうやら、あの「ミシュランガイド」のこと。その北海道版のビブグルマンに選ばれたというのです。ビブグルマンには、星は付かないもののコスパがよくて良質な料理が提供されているお店が選ばれます。

ミシュランが認めた味が、自宅で楽しめるわけです。これは、買うしかありません。早速、有楽町店を訪れました。しかし、ラーメンの棚を探しますが、見当たりません。

店員さんに尋ねると、「昨日、売り切れちゃいましたね」。え?

2020年12月14日に発売されたばかりの新商品。早くも人気のようです。ラーメンの棚には他にも気になる商品が並んでいます。そちらにも食指が動きましたが、ここは初志貫徹です。聞けば、近日中に入荷とのこと。実際には、2日後に手に入れることができました。

乳白色のスープが食欲をそそります。まずは、スープを口に運びます。口の中で濃厚な味わいが広がります。コクがあって、深い。

「波飛沫(なみしぶき)塩ラーメン」

次に麺をすすります。麺は細過ぎず、太過ぎず。ちょうどいい塩梅です。少しちぢれていますが、食べた感じはストレートに近い印象。スープによくからみます。のどごしもいい。うん、これは、うまい。

北海道どさんこプラザのHPには「とんこつ塩味」と書いてあり、商品棚にも「とんこつ塩ラーメン」の表記があります。ただ、パッケージには目立つところに「豚骨」や「とんこつ」の文字は見えません。裏面の原材料名の欄に「ポークエキス」「豚骨エキス」の表記があるだけです。

「とんこつ」の印象でスープをすすると、ちょっと意外に感じるかもしれません。臭みはほとんどなく、とんこつを想起させる要素としては、前述した乳白色とマイルドな味わいぐらい。この旨みはとんこつや塩が中心なのでしょうけど、なんとも洗練された味です。パッケージに「とんこつ」と書かれていない理由がなんとなく飲み込めました。

※記事の全文は、下記のURLから読めます。

・波飛沫塩ラーメン、売り切れ……待ったかいアリの味(2021年2月公開)
https://otonano-shumatsu.com/articles/235013

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

※記事全文は、各リンクから読めます。

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