500弱の駅弁を食べてわかった醍醐味と食べ方
これまで食べてきた駅弁の種類は500弱。今も毎年新作40品ほどの実食を欠かさないマッキーさんが考える駅弁の醍醐味とは!?
「作り手や地元に対する想いが伝わること。例えば鳥めしや牛めしにしても考えが様々。その中で個性があったり、優れた考えが見える弁当に出合うとうれしくなります」
今回選んでいただいた駅弁は、水産加工会社が作っていたり、新名物のお米や名物のシウマイをおいしく食べさせるものであった。その強い想いが、マッキーさんの琴線に触れたのだろう。駅弁の食べ方にもこだわりがある。
「オススメの食べ方は、例えば幕の内系の場合、3種の神器である、焼魚・かまぼこ・卵焼きの出来から見ます。次に野菜の炊き合わせかな。そして、肝心のご飯の味ですね。中でも野菜の煮物は、差が出やすいので心して噛み締めます。
おかずは味の薄いものから食べ始め、濃いものに映っていき、ご飯とおかずどちらかが先になくならないよう配慮して均等に食べ進めます」
気になる方は実践あれ!
文/編集部
※2024年4月号発売時点の情報です。
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