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今もっともアツい女子プロレスラーのひとり、ウナギ・サヤカ選手が、日本各地のおいしいお取り寄せを、ウナギ選手の決め台詞「お前を査定してやるよ」の通り、査定する本連載。今回は4回目にして、ウナギ選手によるリクエスト査定。東京・早稲田にある『鮨 笹屋』さんのオリジナル寿司『しそ兵衛鮨(べえずし)』です。赤しそに包まれたインパクト大のビジュアルにも注目を!

国内外、男女問わず試合を繰り広げるだけでなく、『SASUKE』の出場、「エガちゃんねる」の出演、そして写真集『極彩人』の発売と幅広く活動。さらに、2024年1月7日に後楽園ホールで行われた自主興行では、1230人超満員札止めを記録した。今、ノリに乗りまくっているウナギ選手が、今宵もニッポンのうまいもんを査定する。

ウナギ・サヤカ選手
ウナギ・サヤカ選手

“極彩色に翔ける傾奇者”が「しそ兵衛鮨」を査定!

編集E「ウナギ選手! 例のブツを持ってまいりました」

ウナギ「おぉ、『しそ兵衛鮨(べえずし)』だな。大儀であった」

編集E「ありがたき幸せ。早稲田で70年超えの歴史を持つ寿司店『鮨 笹屋』さんのオリジナル寿司でございます」

「しそ兵衛鮨」
「しそ兵衛鮨」

ウナギ「ほぉ、これは美しい。このビジュアルに目を惹かれて、Eにリクエストしたくらいだからな。しかしこれを『お寿司です』と言って出されても、信じてもらえないだろうな」

編集E「そうですね。もともと先々代が、大女将の故郷・茨城県の銘菓『水戸の梅』からヒントを得て試行錯誤の末生み出したそうです。 風味よく仕上げた赤しそに合う4種のネタの握りを包んでいます

ウナギ「ほぉ、パッと見るとどれも同じに見えるけど具材が違うんだな。同封されている用紙にどれがどの具材か書いてくれているな。〆小鯛、蒸しエビ、奈良漬け、しいたけ……どれもおいしそう」

編集E「お好きなものからずずいとどうぞ。すべて味は付いております。醤油なしで食べられますよ

ウナギ「よし。いただきます……これは赤しそを外すのではなく、そのまま食べるんだな。柿の葉寿司みたいに食べると思っていたよ」

編集E「説明不足で失礼いたしました、赤しそは外さずお召し上がりください」

ウナギ「よし。では改めて。いただきます」

『鮨 笹屋』さん提供の写真にて「しそ兵衛鮨」の中身をご紹介。左から、〆小鯛、蒸しエビ、しいたけ、奈良漬け
『鮨 笹屋』さん提供の写真にて「しそ兵衛鮨」の中身をご紹介。左から、〆小鯛、蒸しエビ、しいたけ、奈良漬け
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しそと具材の好相性ぶりと食べやすさにウナギ、唸る...
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おとなの週末Web編集部
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