「中南米カリブ」と「ラム」の愉しみが詰まった『Tafia』!! 「ヤシの新芽の芯」や「緑ホオズキのスープ」など料理も本格的

パルミット 600円 × ビエール ラム ブラン59度(ショット)1000円 ピンクペッパーやミント、アンチョビの塩気も効いたパルミットと、どこか磯っぽい風味もあるビエール ブランはピタピタの相性!

全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・西麻布のラム酒専門店『Tafia(タフィア)』です。 透明なラムと寄り添う料理が濃密に詰まったカリビアン! ショットグラスになみっ…

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全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・西麻布のラム酒専門店『Tafia(タフィア)』です。

透明なラムと寄り添う料理が濃密に詰まったカリビアン!

ショットグラスになみっと注がれた透明なラムをクイッとやると、力強くも繊細にいろんな要素が詰まってる。サトウキビの滋味や青さ、なんなら風、土の香りまで。

「現地のよさを体感してもらえたら」と言うように、ここは店主の多東千惠さんが偏愛する中南米カリブ、そしてラムの愉しみが横溢してる空間だ。

パルミット 600円 × ビエールラムブラン59度(ショット)1000円

『Tafia(タフィア)』パルミット 600円 × ビエールラムブラン59度(ショット)1000円 ピンクペッパーやミント、アンチョビの塩気も効いたパルミットと、どこか磯っぽい風味もあるビエール ブランはピタピタの相性!

中でも特に多東さんの推しはサトウキビジュース100%から造られ、樽熟成させないアグリコールのブラン。より現地らしく、個性的な風味が詰まっているからだ。

そんなラムたちに合う料理がまた楽しい。パルミット(ヤシの新芽の芯)やホコン(緑ホオズキのスープ)など現地らしい料理や、ライムやハーブを使った旨々な味が多々。しかもそんなカリビアンな時間を昼から楽しめるのもまたうれしい。

『Tafia(タフィア)』

東京・西麻布『Tafia(タフィア)』

[住所]東京都港区西麻布2-15-14 ウエストポイントビル1階
[電話]03-3407-2219
[営業時間]11時半~24時
[休日]日
[交通]地下鉄日比谷線六本木駅2番出口、千代田線乃木坂駅5番出口からともに徒歩10分

おとなの週末2024年5月号は「銀座のハナレ」

2024年5月号

撮影/西崎進也、取材/池田一郎
※2023年12月号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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