美味しいどじょうの見分け方
できれば生きているものを選びたいところです。
すでに割いたり下処理がされているものの場合は、血液の赤いものを選びましょう。また、体色が真っ黒で、退色している部分がないものがベストです。
天然ものは泥抜きをしてもどうしても泥臭さは残ってしまいます。そのため、川魚の泥臭さが苦手な人は養殖ものを選ぶことをおすすめします。
どじょうの注目栄養素
「うなぎ一匹、どじょう一匹」。この言葉はうなぎよりずっと小さいのに、同等の栄養価があるこという意味です。これはたとえ話なので少々盛りすぎなのですが、それでもどじょうが栄養価が高い魚であることは間違いありません。
とくに、カルシウム、鉄、ビタミンD、ビタミンB2、ビタミンB12などはうなぎと同等、栄養素によっては100gあたの含有量だけを見れば、うなぎ以上のものもあります。
また、高たんぱく、低脂質であることも特徴です。
骨ごと食べられるため、たくさんのカルシウムがとれることも、どじょうの栄養的な魅力といえるでしょう。
↑上記にそのほかの「旬食材」をまとめていますので、ぜひご覧ください。