『てんぷら黒川』の衣は中身が透けて見える…!野菜のみずみずしさに驚くランチセット

全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・築地の天ぷら店『てんぷら黒川』です。

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全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・築地の天ぷら店『てんぷら黒川』です。

年中変わるネタも楽しみ。サクリと軽く粋な天ぷら!

エビ、魚介、野菜。昼のお食事セット「雪」をお願いすると出てくる天ぷらだが、何が登場するかはお楽しみ。

野菜は契約農家から全量引き取りで入れるので、年間100種類くらい変わる。魚も「キスやメゴチがおいしいのはわかるけど、いつも同じじゃつまらないでしょ」と他店では味わえないものも。本日はヒメゴチとキスだ。

雪(昼のお食事セット) 2000円(海老、魚介、野菜の天ぷら、穴子天丼)

『てんぷら黒川』雪(昼のお食事セット) 2000円(海老、魚介、野菜の天ぷら、穴子天丼) ヒメゴチはふんわりカリッと揚がり、エビはぷりんとして甘い。アスパラの磯辺巻きやサクサクのレンコン、珍しい卵黄の天ぷらも

素材によって順番や時間を変えながら、中が透き通って見えるように薄い衣で揚げる。見た目も粋な仕上がり。口に運べば、揚げあがりはサクリと軽く、香りよく、素材はどれもみずみずしい。これをこだわりの4種類の塩で食すのがこちら流だ。

天ぷらは揚げたてを数回に分けて供される。締の穴子天丼に行き着く前についついビールは仕方あるまい。

『てんぷら黒川』

築地『てんぷら黒川』

[住所]東京都中央区築地6-21-8
[電話]03-3544-1988
[営業時間]9時~13時、夜:完全予約制 17時~20時LO
[休日]日・祝
[交通]地下鉄日比谷線築地駅1番出口から徒歩7分

おとなの週末2024年8月号は「うなぎの夏」

2024年8月号

撮影/鵜澤昭彦、取材、文/池田一郎(築地)
※2024年4月号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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