東京駅八重洲口に直結する大丸東京店。
地階食品フロア「ほっぺタウン」には、全長60メートルの“お弁当ストリート”がある。フロア全体では、年間で延べ約1000種の弁当が販売されている。デパートの買い物客はもちろん、東京駅の利用者も「駅弁」として購入していく。
お弁当ランキングは、中心価格帯の1000円から1500円(税抜き価格)数百種類が対象(※2023年1月~2023年12月の販売個数)。「時間がない中で、どのお弁当を買えばいいのか迷われる方も多く見受けられます。
悩まれる方へのご参考に、デパ地下弁当の中心価格帯である1000円~のお弁当の年間ランキングを発表しました」(大丸東京店の担当者)という。
海鮮、肉など人気の具材がメーンの“定番”をはじめ、あさり飯や、サンドイッチもある。下記にベスト10を掲載する。(※順位脇の数字は年間販売個数。税込み価格。お弁当の紹介文はニュースリリースより)
【10位】日本橋弁松総本店「並六(白飯弁当)」
■売上個数:約1万3千個/価格:1350円
創業以来変わらない甘濃ゆい味付けの煮物に、めかじき照り焼き、玉子焼き等が入っています。
【9位】柿安ダイニング「黒毛和牛 すき焼重」
■売上個数:約1万4千個/価格:1,401円
特製のわりしたで炊き上げた牛肉、その肉の旨味が染みこんだお麩がアクセント。