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3種の付けダレで多彩な肉を食べ比べ

そして5種の肉を揃えた焼肉が登場。肉は仕入れによって入れ替わり、取材時はリブロース芯・肩三角・ミスジ・ランボソ・巻きロースがずらりと並んだ。つけダレは柑橘風味で、肉を食べ続けたくなるさっぱりとした和の味わい。卵ダレは撹拌することで繊細な泡状にし、肉にまとわりつくよう仕上げている。さらに、大根おろしも用意されているので、好みの組み合わせで焼肉を満喫しよう。

焼肉コースでは常に5種の肉を用意

初めに食べるなら、希少部位のリブロース芯がおすすめ。きめ細やかな肉質で舌の上でとろける食感は、まさに感動もの!脂はしつこくなく、上品な味わいを堪能できる。

霜降りが美しい「リブロース芯」

前足上部の部位である「肩三角」は、脂肪が少なく、ぎゅっと締まった肉の食感を満喫できるところがたまらない。うま味が強く、濃厚な味わいだ。

「肩三角」は筋肉が発達しており、余計な脂肪が少ない

真ん中に一本筋が入った「ミスジ」は、肩甲骨の裏あたりに位置したウデ肉。葉脈のように美しい霜降りが入り、ジューシーでありながらなめらかな舌触りも楽しめる。

繊維が細かく、見た目が特徴的な「ミスジ」

シェフによると、「ミスジ」は肉の上に大根おろしを乗せて巻き、さっぱりといただくのがおすすめらしい。

大根おろしと相性抜群
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卵をからませて食べる「ランボソ」は至福の味わい...
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中村友美
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