グルメ激戦区の恵比寿で人気沸騰中の“アジフライ”を発見! 「重さゼロ!アジフライ」とは

全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・恵比寿の居酒屋店『肴場 あおもん』です。

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全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・恵比寿の居酒屋店『肴場 あおもん』です。

青魚から中華風つまみまで魅力炸裂の新店

青魚をウリに昨年開業した五反田の人気店が次なる店を恵比寿に出店。長崎・松浦産を主に仕入れるアジをレアに揚げた“半熟”としっかり火入れした“完熟”の名物アジフライを引っ提げ、グルメ激戦区で早くも人気沸騰中だ。

『肴場 あおもん』重さゼロ!アジフライ 半熟1枚748円 ※変動あり ブラッシュアップしたアジフライ。米油とコーン油のオリジナルブレンド油でしっとりレアに。衣サクサクで軽い

新店の特徴は料理を小皿仕様にしたこと。刺し盛りも少しずついろいろ、多種多彩に楽しめてうれしいったらない。

青盛(刺し盛り) 1人前1188円、あおもんたたき 1078円、ペッパー山椒サワー 638円、カルダモン酒サワー 638円

『肴場 あおもん』(手前)青盛(刺し盛り) 1人前1188円、(奥)あおもんたたき 1078円、(ドリンク:手前)ペッパー山椒サワー 638円、(ドリンク:奥)カルダモン酒サワー 638円 取材時の刺し盛りはサバやカツオなど。たたきは青魚を青唐辛子の醤油漬けで味付け

もうひとつは中華出身の店長の腕を生かした料理を充実させたこと。和ダシで煮た豆腐に麻婆豆腐風の肉味噌をドカッと乗せた「四川風痺れ肉豆腐」など、見た目も味もひと捻りした旨さに感心しきり。

勢いがある店ってやっぱ料理のセンスいいよなあ。さらなる出店も間近とか!?今後も見逃せない!

『肴場 あおもん』

代表の渡辺慎一郎さん「小皿料理なので2軒目3軒目でも気軽にどうぞ」

『肴場 あおもん』代表 渡辺慎一郎さん

恵比寿『肴場 あおもん』

[住所]東京都渋谷区恵比寿南3-4-1 Mトリアノン102
[電話]03-6452-4649
[営業時間]17時半~23時半(22時半LO)
[休日]無休
[交通]地下鉄日比谷線ほか恵比寿駅4番出口・東急東横線代官山駅東口などから徒歩5分

おとなの週末2025年2月号は「醤油ラーメン」

『おとなの週末』2025年2月号

撮影/浅沼ノア、取材/肥田木奈々

※2024年9月号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

…つづく『厳選【神楽坂で昼飲み】するならこの3軒!ヒレかつ、出汁巻きで一杯がたまらない!旨さとコスパを兼ね備えた大人の酒場』では、神楽坂での昼飲みにうってつけの3軒を覆面調査隊が実食レポートします。

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