カフェとしての利用も可能!ノマドワーカーの味方Wi-Fiも完備
14時から17時はカフェタイム。「ニューヨークショコラテリーヌ」(590円)などを提供しており、980円でデザートとドリンクのセットがある。
ただし唐さんに聞いたところ、デザートについては2024年10月末ごろ、「ハングリィ ジョーズ東京」の強みをより生かしたメニューに改変の予定だそう。とても楽しみだ。
なお、終日お茶やソフトドリンクだけの利用ももちろんOK。ソフトドリンクは「アメリカーノ」(480円)、「緑茶」(380円)など計12種類。「ハングリィ クラフト コーラ」のほか、「ハングリィ クラフト ジンジャーエール」(各550円)もある。
Wi-Fiがあり、コンセントが使える席もあるので、カフェタイムどきはノートパソコンを開いて仕事しているお客さんもいるのだとか。
豊富なアラカルトに飲み放題!〆にバーガーという欲張りも実現!
17時以降のディナーメニューは、390円からのアペタイザーやサラダ、温菜など、バーガーだけでないメニューの豊富さがうれしい。ディナーでは日本限定のミニバーガー50g(490円)もあって、いろいろと摘んだあとでも、やっぱりバーガーで締めたいよね!というときにいい感じの大きさ。
ちなみに、唐さんの前職はサントリーに勤務されていたそうで、お酒の品揃えにもこだわっている。
生ビールは「東京クラフト」でハーフパイントが400円とお値頃。1パイントは700円でよりお得感がある。「知多ハイボール」(700円)もお値打ちだと思う。
14時以降4名以上で予約可能なカジュアルコース(2時間制)も魅力的。5000円でおすすめメニューの「ハングリィチキンウイング」や「バニラアイス」など、料理とデザート7品に飲み放題がついている。10月からは+500円でクラフトコーラやメーカーズマークなどを使ったハイボールが飲める、プレミアム飲み放題がメニュー入りした。
お酒が好きな人や価値がわかる人には垂涎ものの飲み放題だろう。
でも、アラカルトメニューが豊富で良心的な価格なので、一人で来てもいいなぁと感じる。
唐さんに聞いたところ、週末はランチタイムが、平日はディナータイムが賑わっているとのこと。
そう!ソフトドリンクもいいけれど、お酒と合わせて美味しいし楽しいのがバーガーや揚げ物の真骨頂だと思う。みんな、よくわかっているなぁ!
接客の丁寧さも魅力の同店。和洋それぞれの美味しさと居心地の良い空間が魅力の「ハングリィ ジョーズ東京」、どうぞお試しあれ。
■『Hangry Joe’s Tokyo』の情報
住所:東京都千代田区神田須田町2-3-12「12 KANDA」1F
営業時間:11:00〜23:00(ランチタイム:〜14:00、カフェタイム:〜17:00、ディナータイム:22:00フードL.O.、22:30ドリンクL.O.)、土日祝は21:00閉店
休日:無休
交通:地下鉄銀座線神田駅6番出口から徒歩4分、都営地下鉄新宿線岩本町駅A2出口から徒歩4分、JR山手線など秋葉原駅電気街南口から徒歩5分
文・写真/市村幸妙
いちむら・ゆきえ。フリーランスのライター・編集者。地元・東京の農家さんとコミュニケーションを取ったり、手前味噌作りを友人たちと毎年共に行ったり、野菜類と発酵食品をこよなく愛する。中学受験業界にも強い雑食系。バンドの推し活も熱心にしている。落語家の夫と二人暮らし。
…つづく「なんと総重量「4キロ超」…!秋葉原の《デカ盛り》を食べ歩きしたら想像以上にヤバかった」では、聖地と言われるアキバのデカ盛りの味、食べ応えを覆面調査隊が実食レポートしています。