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絶品焼鳥と飲み比べ満喫のうれしい一軒『焼鳥×和酒 遊』

焼鳥&日本酒好きなら、狂喜乱舞すること間違いない。おまかせの焼鳥コースに20数種の和酒飲み比べ(90分)が付いて、6500円なのだから。もちろん焼鳥の味は間違いない。山梨産健味どりをメインに使う。「きも」は、濃厚な味わいを50年来の秘伝のタレのコクが際立たせている。

焼鳥・野菜串8本、サラダ、つまみ、ごはん串(スープ付)のおまかせコース4000円の一部(串5本とつまみ)

『焼鳥×和酒 遊』おまかせコース4000円の一部(串5本<手前から順に:きも 330円、つくね 420円、もも 420円、ささみの紫蘇巻き 500円、むね 420円>とつまみ:きんかん醤油漬け 230円)※値段は単品の場合 (ドリンク)Amuse 飲み比べできる日本酒が40数種になるプレミアムコースは、7500円。「Amuse」は「仙禽」醸造の同店のオリジナル銘柄。さわやかな酸味が焼鳥に合う!

日本酒は、ご主人田上裕一さんの地元栃木の「仙禽」を中心に、同県の銘柄が充実。他にも「新政」「十四代」など錚々たる品揃えだ。休日は女将の愛さんと勉強のために酒蔵を訪ねることも多いという。

それにしても太っ腹すぎて心配になるが……「大丈夫です(笑)。飲食というのは一番身近な娯楽ですから、楽しんでいただきたいんです」と裕一さん。その心意気にうれしくなる一軒だ。

『焼鳥×和酒 遊』

[住所]東京都千代田区飯田橋1-9-5
[電話]03-3221-1344
[営業時間]17時~23時、土17時~22時半
[休日]日・祝
[交通]JR総武線ほか飯田橋駅西口から徒歩5分

写真・文/編集部、肥田木奈々(飯田橋サクラテラス)、撮影/小澤晶子(焼鳥×和酒 遊)、取材/本郷明美(焼鳥×和酒 遊)

2024年11月号

※2024年11月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

…つづく「厳選【神楽坂で昼飲み】するならこの3軒!ヒレかつ、出汁巻きで一杯がたまらない!旨さとコスパを兼ね備えた大人の酒場」では、覆面調査隊が、花街の面影を残す裏通りから、新店が軒を連ねるメインストリートまで、昼飲みにおすすめしたい、とっておきの3軒を実食レポートしています。

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おとなの週末Web編集部
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