夜だけじゃない、特別感のあるランチも
戎「ですね。あと、中心部エリアは平日の昼間でも人が多いんです。そんなこともあって、夜のお店だけじゃなくちょっと特別感のあるランチのお店も紹介したいと、企画当初から思っていたんです」
菜「そんな中『仁』の昼御膳を見つけられたのもデカかった。石畳の細道を行くっていう店へのアプローチもワクワクするし、ほんのひと口で収まってしまう小さな料理にも丁寧に手間を込めていて、季節感も上手に表現されていた。もう、これ食べたら昼からすごーく幸せな気分になれる」
戎「今回、ページが足りずに紹介できなかったのが買い歩きです。飯田橋駅B3出口からすぐの路地を入った建物の2階には素敵な食器屋さんがあったり、本多横丁を抜けた場所には今治タオルの専門店があったりと、買い物しながらの散策も楽しいですよ」
肥「ランチ→お買い物→ディナーで一日中遊べるね!」
武「そそそ。ただ神楽坂という街自体、飲食店の数がものすごく多いし、店選びに迷うと思うんです。ならば、本誌を道標にしていただいて、間違いなしのお店で楽しんでもらえたらうれしいです」
撮影/西崎進也(HASABON、きくずし)、小澤晶子(遊)、小島昇(しんうち)、浅沼ノア、文/菜々山いく子
※2024年11月号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
…つづく『迷宮・神楽坂散歩ガイド』では、さらに、神楽坂の魅力がわかります。